百十八杯目:桜の舟楽しみだった遠足なくなり涙ポロポロ代わりとばかり近くを散歩見上げてみればふわりふわりと花びら舞ってこころもポカポカ桜の舟にのってちいさなしあわせ探しにいこう洗濯物が一日乾かず気持ちジメジメ雲が抜ければ光がさして見上げてみればふわりふわりと花びら舞ってこころもポカポカ桜の舟にのってちいさなしあわせ探しにいこう悲しみに震える人に春が届きますようにふわりふわりと花びら舞ってこころもポカポカ桜の舟にのってちいさなしあわせ探しにいこう