「清水観音様秘仏御開帳」見に行ってきました。
なにせ33年に1度の御開帳なので
今日を逃せば次の33年後は生きてはいない。。。
駐車場が絶対混むと思って1時間前に行ったら見学客は2人だった
お友達に2人しかきてないと言ったら
「県の美コレクションとかミニチュア展いってるんだよ」の返事
そちらも心そそられるけどこの歳になると
天国?に近いほうが優先されるんだよ
ちなみに始まる時間は人沢山でした
雰囲気ある清水観音
地元ですが観音様がここにあるなんて知りませんでした
御開帳前
御本尊 千手千眼観世音菩薩
奥の金色の向こうに鎮座していらっしゃる。
「行基」が彫ったらしいと説明があった
御開帳
この後前に進んで見ることができた
社殿から伸びてる5色の布を触ると
観音様のご利益が得られるそうでもち触ってきた
観音様のお座りになる台座?の蓮の花びら
建てまいの時の餅を投げるように
突然投げ始めるから走って取りにいったよね
余談だけど「建てまい」ってもう見なくなったな
父が大工だったので柱の1本から父が自分で建てた実家で育ちました
その実家の建てまい以来2~3回くらい見たかな?
去年同僚が家を建てたので、「建てまい」をやって
今は廃れてしまった古き良き伝統を
TV局に取材に来てもらったら、と強く勧めたのだが断られた
ちなみに「建てまい」を一応説明しますと
家を建てる時に柱とか屋根の骨組みができたら
5色の布の旗?を屋根に立てて屋根ぐみに建て主さんがあがり
餅とかお菓子とかお金を集まってきた人々に投げること
しかし御開帳まで長かった
来賓の挨拶が長くて小1時間あったよ
ちなみに自分の家の周りの道路だけ除雪する市長も来てた
御朱印と限定の「起き上がり小法師」
(写真がブレブレだが)
この「起き上がり小法師」は御開帳の時しか売ってないそうで
売り子さんが
「次は33年後ですので長生きしてくださいね」
と言っていたけど私も含め並んでた方々は年齢層高めだった
午前中いっぱい掛かったけど
御開帳する前の儀式も初めて見れたし
行って良かった