さて、夏休みが始まり、いかがお過ごしでしょうか。

 

本日はお休みの始まりでもあるので、長編のご紹介を。

 

最近、レンタルマンガでお客様が借りていかれるレンタル本のNo.1であります、

 

 

 

『ベルセルク』   作:三浦健太郎   発行:白泉社   最新刊38巻入荷 

 

【あらすじ】身の丈を超える長大な剣を自在に操り、「使徒」と呼ばれる人間ならざる者を屠る「黒い剣士」ガッツを主人公とする大河ファンタジー。ガッツはある宿命に憑りつかれて、狂戦士のごとく剣をふるい、闇にうごめく化物どもと死闘を繰り広げる。その目的は、無為に殺された仲間たちの復讐と、大切なものを護るということ。二つの重荷を背負い、五人の守護天使ゴッドハンドを探し出すガッツは、その下に従う人外の存在、使徒との闘いの中で、運命に翻弄されつつも必死にあがく。

 

アニメ化がはじまり(TVアニメ2作目)、また借りて帰られるお客様が多いので、どんなものかと読んでみることに。

王道系(集英社、小学館、講談社)読み手の私としては苦手な部類に入るのかな。

 

正直、最初の2巻は「ん、こんなのものかな」と思って進めると、3巻の黄金時代辺からは、

『面白いじゃない。』

面白いか、面白くないかと問われれば、、、間違いなく面白いです。

 

 

≪良い点≫

ダークファンタジー(エロも含む)として話が重い部分もありますが、読み進めるほど面白い。

最近は面白くなくなった、という声が多数ですが、私、最近のも好きです。

次巻も間違いなく、、、買いです。(ただ、いつ出ることやら。。。)

 

≪悪い点(というか心配な点)≫

良くも悪くも過激(親や子には見せられないかも)

終わりはどうするのか、今の主人公側のスペックで敵が倒せるのか。

というか、まだ一人も敵幹部倒していないんですが。。。。。(初版から26年。。。)

愛読者が心配しているように、連載が終わるのが早いか、作者が死ぬのが早いか(それとも作者の心が折れるのか)、読者が死ぬのが早いか。。。

 

 

では本日の最後に、愛読者達がささげる名場面を。

 

 

評価が分かれるところではありますが、まずは最初の4巻まで読んでみては。

 

では、また次夜。