あなたが知ってるゴーヤー料理は?
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今回は、ゴーヤチャンプルーの正しい作り方、本場沖縄風のレシピを紹介します。材料は、豚バラのかたまり肉とたっぷりの野菜を使います。暑い日には、自宅で沖縄の風を感じつゴーヤチャンプルを作ってみてはいかがでしょうか。
執筆者:江戸野 陽子
毎日の野菜・フルーツレシピガイド
所要時間:45分
カテゴリー:炒め物、ゴーヤチャンプルー
今回は、沖縄に2年住んでいたガイドが試行錯誤の上行き着いたレシピをご紹介。豚バラのかたまり肉とたっぷりの野菜を使って作るレシピです。最近は、島豆腐を扱っているお店も増えてきたので、本場の味を気軽に作れるようになりました。自宅で沖縄仕込のゴーヤチャンプルーなんていかがでしょうか。
ゴーヤチャンプルーの材料(2人分)
ゴーヤーチャンプルー | |
ゴーヤ | 1本 |
---|---|
豚バラ肉 | 100~150g |
卵 | 2個 |
豆腐 | 島豆腐 1/2丁 |
にんじん | 5~7cm |
もやし | ひとつかみ |
にら | 1/3束 |
塩 | 小さじ3 |
こしょう | 少々 |
醤油 | 小さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
島豆腐が手に入らない場合は、木綿豆腐をしっかり水切りして使ってください。
ゴーヤチャンプルーの作り方・手順
ゴーヤチャンプルーを作る
1:豚バラ肉の下ごしらえをする
豚バラ肉の全体に塩小さじ1をすりこみ、常温で30分置いておきます。
小鍋に豚バラ肉、肉がかぶるくらいの水、酒を入れて、弱火で10分ゆでて余分な油分を落とします。ゆでたら、1cmほどの薄切りにし、薄切りにしたものをさらに細切りにします。
肉は中まで火を通さなくてもよいです。
前日に塩をすりこんで、冷蔵庫においておいてもよいです。
2:ゴーヤの下ごしらえをする
ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで中の綿と種をくりぬきます。
5mm幅の薄切りにし、ボウルに入れます。塩小さじ1でもみこんで、5~10分おいて苦味抜きをします。苦味が抜けたら水で軽く洗い、水気を絞ります。
3:にんじん、にら、豆腐を切る
にんじんは皮をむいて細切りに、にらは4cm幅のざく切りに、島豆腐は2cm角に切っておきます。
4:豚バラ肉を炒める
熱したフライパンに豚バラ肉を入れ、中火で表面が色づくまで炒めます。
豚バラ肉に油分があるので油を入れていません。5:野菜を加えて炒めます
ペーパータオルなどで余計な油分を拭き取り、ゴーヤとにんじんを加え、強火で1分炒めます。
さらに島豆腐、にら、もやしを加えて1分炒めます。
6:卵を加えて炒める
塩小さじ1、こしょう、醤油を加え、軽く混ぜたら、溶き卵を加えます。すぐにかき混ぜず、30秒ほどしたら2回ほど大きく混ぜて半熟に仕上げたらできあがりです。
器に盛り付けて、かつおぶしを散らしてできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
このレシピのポイントはなんと言っても豚ばら肉の下ごしらえです。塩をしっかりとすりこんで、熟成させてください。常温で30分置くだけでも、塩がなじんで極上の味に仕上がります。代わりに塊のベーコンを使ってもおいしくできますよ。ゴーヤとの相性も抜群です。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。