競馬のハンデ戦を考えてみろ

 

力のある馬には重いハンデが背負わされて

ほぼ力を横並びに均等にした上で走っているんだぜ

立派なもんだと思わないか

 

人間はどうだい

 

金持ちや、権力や権威の系譜にある奴らは

ルールすらあってないような、やりたい放題で

 

貧乏人や何もない非力な連中が逆に

ハンデを背負わされて万に一つも勝てないようになっている

 

その上さらに、好き好んで

自ら醜く重い肉のハンデを背負い込むなんて馬鹿げてないか

 

何もないなら、ないで

せめて身体くらいしなやかで

完全でありたいじゃないか

 

幸福度もストレスも

不条理な偏りがあるのが現実世界だ

 

ならばこの不条理な世界に

まずはしなやかな自分の身体を取り戻すだけでも

結構なレジスタンスじゃないか?

 

ロッククライミングは言ってみれば闘争の手段

機関銃かダイナマイトだ

 

腐りきった「民主主義」という「看板」の下

既得権益にダニのようにへばり付いている奴らや

しょうもないレベルの議論に明け暮れる愚衆や

機嫌良く社畜や家畜をやっている奴らがうごめく

 

今、この国の守るべきものは

何だろうか

 

こいつらと戦う価値もないし

こいつらを守ろうとも思わない

 

眼下にあるそれらは俺にはどうでもいい

俺の愛する日本はすでにない

 

(登頂手段としての「完全断食」は4日目まで。5日目はヤクルト1本、6日目からは野菜炒めを一食、少量だけ食べる。「断食」は継続していると考える。登るべきは10kg減量という命題、「完全断食」の「完全」は5日目で一段ロケットのように切り離す)

 

それにしても、痩せない

何故痩せない

 

昨日よりも増えているって?!

思わず岩から手が離れそうになる

 

 

🔺0,2kg   合計🔻3,4kg