岐阜に引っ越しました。 | 蛇の道は蛇 ~Snake Motorcycle Garage BOSSの日常~

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1年程前から色々と考えていた。

仕事の事、プライベートの事。

仕事関係のことが大きいんだけど。

 

会社にも仕事内容にも人間関係にも不満はない。

寧ろ、あの会社が好きやった。

でも、なんやろな。以前みたいに我武者羅になれんようになった。

時代についていけんというか、今の働き方ってやつが性に合わんというか。

企業として時代の流れに対応していくのは必要やし、昔よりも労働環境は格段に良くなった。

だけど、自分の気持ちがズレてきたんやと思う。

 

もう50歳手前。

色々と考えなならん事もあるわけで。

人に話せば「あと13年なんだから我慢したら?」とか「24年も勤めたんだから勿体ない。」とか言われるのが普通なわけで。

確かに自分でも勿体ないとは思う。

24年のキャリアを捨てるって事やしね。

あと13年やり過ごせば良いって考え方もあるかもやけど、俺は13年も惰性で仕事は出来んわけで。

「やり甲斐」とか「目標」無しに仕事が出来ん性格なんよな。

 

47にもなって何をバカな事をって思われるやろけど。

後悔せずに人生を走りきるためにも、自分らしく生きるってのが一番大事なんやないかと。

久美も「自分らしく、好きなことをして欲しい。」と言うてくれたし。

 

で、自分なりに考えた結果、久美が居る岐阜に移住することにした。

約24年勤めた会社を退職し、持ち家を処分して岐阜に引っ越すってのはそれなりに覚悟の要る事やったけど、俺が家を建てた知立市でこのまま生きていくことが正解だとはどうしても思えなんだし。

生まれ育ったのは名古屋やから知立が地元ってわけでもない。

知立に住んでもう26年になるから実際には地元である名古屋よりも知立での生活の方が長くなった。

それでも不思議と知立って土地に思い入れは全く無い。

その知立で老後を過ごすってのがどうしても考えられんかった。

 

あと13年で定年を迎える。

定年後に65まで再雇用で働くかどうかは分からんけど、仕事を辞めて何も無くなった状態で思い入れの無い知立で死ぬまで暮らしていくってビジョンが全く浮かばへん。

 

具体的に考えてたわけではないけど、定年したら今の家を売却して、何処かの田舎にでも引っ込もうかとか考えてはいた。なんとなくやけど。

ただ、実際に60過ぎてから、住む場所を見つけて、引っ越してってのが出来るのか…?

体力的にも気力的にもいけるか?俺…?

って考えた時に、今が良いタイミングなんじゃないかと思うようになった。

 

仕事に対して、自分の熱量に変化があったってのが良いキッカケだと。

人生の岐路ってやつやな。

今までにも何度か分岐点はあったんだろうし、生き方を変えるタイミングがちょっと遅いんじゃねーの?って思われるかもしれんけど。

ま、タイミングは人それぞれやと思うしな。

 

これからどうなっていくかは判らんけど、とにかく新たな環境で心機一転やっていく。

愛知には大事な友達もよおけ居てるし、言うて隣の岐阜県やから、いつでも愛知に出没するけども(笑)

これから岐阜で頑張ってくぜ。