計画的に入院をすることは
かなりレアなケースで、
わたし自身、先週の入院は
全くの想定外で不慮の出来事でした。
不慮の出来事といっても
入院すればするほど
お金がかかるのは変わりありません。
ですので、
普段から備えることが大事だと感じます。
「お金の面での備え」について
実際に感じたことが4つありますので
1つずつ書いていきます。
参考になりましたら幸いです。
①制度を知っておく
高額療養費制度という制度を
ご存じでしょうか?
医療機関や薬局の窓口で支払った額が
ひと月で上限額を超えた場合に
その差額が支給される制度です。
上限額は年収によって変わり、
40代年収450万円の場合、
上限額は約80,000円です。
※差額ベッド代や食費負担は対象外
※先進医療も対象外
※夫婦共働きで、各々で健康保険に
加入している場合、別々にカウント
わたしが入院した病院は
個室の差額ベット代が4,000円/日
食費が1,500円/日でした。
なので、例えば、
40代年収450万円の方が
2週間、個室で入院した場合で
ざっくりと計算すると
・治療費:80,000円
・差額ベッド代:56,000円
・食費:21,000円
・雑費(TV・冷蔵庫使用料等):40,000円
で、個人負担額は約20万円と計算できます。
もし、この制度を知らずに
全額、自分で支払った場合、
治療費に大きな差がでてきます。
上記の例で、
1日の治療費が10,000円だった場合、
約60,000円もプラスされてしまいます。
この差は大きいです!
知識は武器になるとは
まさにこういうことです。
高額療養費制度以外にも
知っておくべきお金の知識は
たくさんありますので
身につけることをオススメします。
扇風機が愛らしすぎた件。
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