わたしが”起業”に興味を持ったのは、去年の夏~秋頃です。
興味を持ちはじめた時に目にした、起業塾開講のお知らせが
気になって、説明会に参加し、1日悩んで(笑)、入塾しました。
(1日悩んだ理由は、金額です)
ちなみに、旦那さんに入塾の話をしたときは、金額に驚きつつも
「自分で稼いだお金を、自分の好きなように使うのは問題ない」
という形で了解を貰っています
実際、起業塾で学んだことは、
わたしのように、直接、お客様と接しない仕事をしている人にとっては
会社では学び得ないようなモノの見方・考え方だったり、
知り得なかった知識が満載で、行って良かったと思っています
1/15に参加した東京での1dayセミナーも
「行ってみたいけど、東京は遠いし・・・」という気持ちもありましたが、
その場に行かないと味わえない空気を感じることができたので
こちらも、思い切って行って良かったと思っています
このことを振り返ると、わたしにとって、
行動を起こすときに、足枷となりやすいのが「距離」と「金額」で
この2つを外せないと、行動に移せなかったと思います。
では、どうやって、足枷をはずしたか。
1/15の1dayセミナーの場合、
この2つの足枷をはずすために、次のように考えました。
まずは、比較的に軽い足枷の「距離」に関しては、
東京に行くための目的を増やすことで、
「遠いし・・・」というネガティブな気持ちを一掃しました。
今回は、1dayセミナー以外に、普段会えない人と会う予定を入れて、
東京での滞在時間を、より有効的に使いました。
次に、重い足枷の「金額」。
これは、日割り計算と天秤を活用しました。
具体的に言うと、
現在進行形で、毎日、ちょっとずつ使っているお金を
自分のための投資に回すか、
そのままちょっとずつ使い続けるかを、天秤にかける
ということです。
今回、天秤にかけた「毎日、ちょっとずつ使っているお金」は会社での飲食代です。
会社では、毎日4回、自販機で飲み物を買い、
食後のおやつを買っており、毎日500円使っています。
20日出勤なので、毎月10,000円使っている計算になり、
半年間、毎日水筒を持っていって、おやつを買うのをやめたら
60,000円を別の用途に使えるのです
この60,000円を、1dayセミナーへ行くことに使うか、
会社での飲食代に使うか、を天秤にかけて、
1dayセミナーに行くことを選びました
やりたいことにお金がかかる場合、
原資に限りがある以上、全てができないのは当たり前なので、
やりたいことと、やっていることを天秤にかけて、取捨選択する。
取捨選択の過程で、「本当にやりたいのか」を
見つめ直すことが出来るので、
自分で選択したことは、どんどん行動に移せるのではないか、と思います