人の顔色が気になったり、
人からどう思われたか?
 
気にし過ぎて、
 
心を強くしなきゃ!って
 
思うこと、ありますか?
 
 

わたしは長い間、
心を強くしなきゃいけない!
 
って、自分にダメ出し
しつづけていました。
 
 
 
 
 
 
ですが、
 
いくら心を強くしようとしても、
 
『あること』が抜けてしまうと、
心は強くなれないんです。
 
 
それは、
 
まるで言葉あそびのようですが、
 
心を強くしなきゃ!って、
こだわらなくなることです。
 
 
 
イヤイヤ、心を強くしないと
生きづらいから、
 
むしろ強くしたいんですけど?
 
って、思いますよね(笑)
 
 
ここでお伝えしている、
 
心を強くしなきゃ!って
思わなくなること、っていうのは、
 

つまり、
 
わたしは心が強くなくても
いいんだ。大丈夫なんだ。って、
 
 
傷つきやすい心をイヤがったり
嫌ったりせずに、
 
OKだと、受け入れること
=自己受容すること、が
 
まず大切なんですよ、って
いうことです。
 
 
 
 
 
 
わたしは、幼いころから、
 
傷つきやすい自分がイヤ、とか
気にし過ぎる自分はダメ、って、
 
ずっと思っていました。
 
 
周りからも、
 
ちょっとしたことが気になって、
あとで相手に謝ったとき、
 
相手から、
 
気にし過ぎでしょ(笑)
普通はそんな気にしないよ、って
 
言われることが、よくありました。
 
 
いつも、自分の心は、
 
周りの普通の人達とくらべて
弱すぎる、
 
普通以下の私はダメなんだ、って
否定しつづけていました。
 
 
そのうち、
 
HSP(=繊細なタイプ)という、
 
日本人の5人に1人は
あてはまるとされる気質が
あると、わかりました。
 
 
 
 
 
 
HSPは病気ではなく、
 
生まれ持った感覚の傾向の
ようなもので、
 
環境や人間関係などに、
繊細に反応をしたり、
 
人の目を気にしがちに
なったり、傷つきやすく、
 
想像力、発想力が豊かで
感受性が高いけれど、
 
ネガティブにとらえがち、
といった特徴があります。
 
 
強い口調や強い態度の人と
接するだけで、ドキドキしたり、
 
怒鳴り声が聞こえたら、
自分と関係がなくても、しんどく
なってきたり、
 
音や匂いに敏感で、大きな声や
市販の洗剤やシャンプー、香料に
ストレスを感じたり、
 
日常で敏感に感じることが
たくさんあったりします。
 
 
 
 
 
 
こういったHSPという傾向を
知ったあとでも、
 
多数派ではない、生きづらさを
持った自分を、
 
なかなか肯定的に受け入れられ
なくて、
 
対人関係を、ほぼさけていた
時期もあったりしました💦
 
 
ずっと、
 
『心が強くなりたい!』って
思っていて、
 
当時流行していた
 
自己啓発本や心理系の本、
ネットの情報を読んで、
 
そのアドバイス通りに、
 
『気にならない!大丈夫!』って
自分に言い聞かせたり、
 
苦手な人に、自分から近づいて
いってみたり、
 
怒りの感情を、そのまま相手に
ぶつけたりもしました。
(※これは私はオススメしません💦)
 
 
いろいろ取り組んだけれど、

何をためしても、あまり変わり
ませんでした。
 
 
そうこうしているうちに、
 
何にでも冷静に、
冷めた目でみて、
 
感情自体を、なるべく感じなく
するようになりました。
 
確かに、繊細さが少しにぶく
なってはきましたが、
 
自分を積極的に
無感情に仕向けていったことで、
 
だんだんと、
 
毎日がつまらなく、生きた
心地があまりしなくなって
いきました。
 
 
何にでも、ふ~ん、って
冷めた目で無感情になることで、
 

敏感さからの生きづらさは

減らせたけれど、

 

代わりに、
 
生きること自体がつまらなく
なって、
 
結局、生きづらさは
変わらないまま、
 
っていう状態になりました (笑)
 
 
 
 
 
 
『普通とちがう、みんなとチガウ
自分はダメだ、劣っている』とか、
 
『生きづらさを少しでも
持っている自分がイヤ』って
 
自分を後ろ向きに
強く否定しているままだと、
 
自分の内面の改善は、
ハリボテになったり、どこかに
不具合ができたり、

どうしても、
うまくいかなかったんです。
 
 
ありのままの自分を否定したまま
 
=自分自身を受け入れられて
 いない状態
 
(自分をわかっているようでも、
あまり理解できていない状態)
だったからです。
 
 
こういった状態だと、
 
心を強くしようとする動機や
目指す基準が、
 
まったく自分とはちがう周りの
誰かやみんなになったり、
 
生きづらさのない完璧な
理想の自分を求めてしまうので、
 
 
いくら心を強くしようとしても、
 
望まない方向へ行きがちに
なってしまいます。
 
 
たとえるなら、
 
土台が、ほぼない所に家を
建てようとしているというか、
 
ほとんど目をつぶって、料理を
したり、メイクをしている感じ
です。
 
けっこうムリがありますよね(笑)
 
 
 
 
 
 
わたしの変化のキッカケは、
 
自分と同じような人が
沢山いると知れたことで、
 
『これでいいんだ』って
腑に落ちたからでした。
 
 
周りやみんなに合わせて、
心を強くしようとしなくていい、
 
って思えるようになったんです。
 
 
気付きのきっかけは人それぞれ
だと思うので、
 
あせらずに、
探してみてください。
 
 
『普通』というのは、
世間でつくられた1つの考え方の
ようなものなので、
 
普通にあてはまらないのが、
ダメというワケでもありません。
 
 
みんなと同じでなかったり、
弱くて繊細な自分を、
 
誰かに否定されたと感じたら、
 
誰かの価値観をそのまま
受け入れて、
 
自分自身を否定的に見ないで
あげてください。
 
 
自分の良い所、ポジティブな面
ばかりでなく、
 
受け入れづらい、良くないと思う
ところ、
 
ネガティブな面も、受け入れて
みてください。
 
 
 
 
 
 
こんな風に、
 
少しずつ、ありのままの自分を
受け入れていって、
 
日常での生きづらい
 
世間の普通基準の禁止事項や
生きづらくさせている思考を
手放すことで、
 
少しずつ、心が強く(=物事を
柔軟に受け入れられるように)
なっていきます。
 
できることから、少しずつ
取り組んでみてください👍️
 
 
とっても気楽で幸せな日常が
待っていますよ✨
 
 
 
それでは👋
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いたのは、
 
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