国際結婚嫁姑バトルにようこそ!
オーストラリア人と結婚して早くも20年以上経過。
現在オーストラリアに住んでいます。
結婚当初から受けて来た義両親からの暴言や嫁イビリの数々を綴っています。
・・・いや現在も進行中です。
<主な登場人物>
私:キャロル
ダンナ:クリス
義母:ボス猿(通称ボス)
義父:KY
※青文字の所をクリックすると関連記事に飛びます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダンナと電話で口論になり一方的に電話を切ってしまった義母。
しかし、今回ばかりは親子の縁切りラストチャンスということもあり、ダンナもそう簡単にはあきらめない。
2年ぶりの再会のためにまたダンナの方から電話をすると、出たのは義父だった。
最初から最後まで義母が電話を替わる事は無く、ダンナと義父で4人で会う日の詳細を決めていた。
こうして迎えた決着の日。
あらかじめダンナには私とボスを二人きりにしないように言っておいた。
いつも証人がいない時を狙って口撃して来るからだ。
待ち合わせは義両親の方から大好きなマックの前を指定してきた。
待ち合わせ場所に行くと義両親は既に座っていた。
しばらく前からいたのか、「朝ごはん」と称したエッグマックマフィンの包み紙と紙コップがテーブルの上に転がっていた。
事前にダンナが私からケンカの種をまくことはないと言っておいたので、私は当たり障りのない会話をすると決めていた。
「・・お久しぶりです」
と声をかけると開口一番義母はこう言った。
「久しぶり?ほんと!どのくらいぶり?」
そしてダンナが約2年ぶりであると言うと、
「2年?!もうそんなに経つの?!」
まるで他人事のように驚いたフリをしてみせた。
こんな調子でこの日は何事もなく終わった。
だけど私は知っている。
・・・・・。
全部ゴリラの演技だということを
なんてったって毒親だもん
私には通用しないケド?!今日もポチッとしてってネ!!
↓↓↓