<主な登場人物>
私:キャロル
ダンナ:クリス
義母:ボス猿(通称ボス)
義父:KY
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それは先週のこと。
義母がダンナに電話を掛けてきた。
「デビーから電話があったのよ!」
デビーとはNewcastleという所に住むダンナの従妹。
そういえば2週間ほど前にデビーと話した時に、話題は私とボスの仲についてとなった。
ダンナが今までのボスの私に対する酷い仕打ちについて話すと何を思ったのか、
「じゃあ今年の冬私がケアンズに行く時、ボスとKYをゴールドコーストまで乗せてってあげるわ!」
「で、ゴールドコーストではクリスが車出してあげればいいでしょ?」
「そしたらボス叔母さんもきっと喜ぶわよ!」
いやいや、それは困る。
だって義両親、毎回ウチから1時間離れている所に泊まるし、2カ月くらい滞在する。
「迎えに来て!」
「今日は○○さんに会うから連れてって!」
と毎日お抱え運転手のように駆り出されるのは目に見えている
デビーはおせっかいなのはいいが、少々有難迷惑なところがある。
そして義母が言った。
「デビーがね、ゴールドコーストに行ったらクリスとキャロルの所に泊まれば?って言うのよ。」
勘弁してくれ!
「・・・あの子は何も知らないのよ。」
「私が息子の家に入れさせてもらえないということをね!」
またか!
「入れさせないなんて一度だって言ったことないだろ?!」
ダンナがたまりかねて言った。
しかし義母はダンナの言うことを聞いていないかのように、ただ首を横に振った。
「普通家族だったらお互いの家に泊まるものでしょう?」
都合のいい時だけ家族か。
「あの子(デビー)も素直にそう思って言ったのよ。」
「だから言ったの、私は家に入れさせてもらえないんだって。」
毎週ウチに来る義両親に、私はモーニングティー・ランチ・アフタヌーンティーにお土産まで用意してきたのに!
そもそも私に会いたくないからと言ったのは義母の方だ。
ウチに来て私に挨拶もしないボスにダンナが文句を言うと、
「忘れただけじゃない!」
と逆ギレしたっけ。
その挙句、義妹がいるからという理由でキャンベラに引っ越して行ったのだ。
文句を言われる筋合いは全くない。
義父80歳バースデーに向けての車旅はすでに始まった。
キャンベラへ行く途中でボス妹(ダンナの叔母さん)とも会う予定。
もしかしたらデビーにも会えるかもしれない。
義母がばらまいた嘘を訂正する旅になりそうだ。
・・・・・・・。
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