日本に住んでいた当時、オーストラリアに1~2週間滞在する時は、
キッチン付きのコンドミニアムに泊まることが多かった。
義家に泊まれば宿泊費は浮くが、
余計な出費が増えるばかりだしリラックスできないからだ。
余計な出費=義両親
これがピンとこない人は、ブログを最初から読んで頂きたい。
コンドミニアムに泊まっても問題がある。
オーストラリアに着くとすぐ買い出しに出掛けなければならない。
少なくとも翌朝の朝食と飲み物が必要だ。
それにシャンプーや石鹸、洗濯洗剤に台所洗剤なども要る。
しかし買い物に行く為に車を借りようとすると、
なんだかんだ理由を付けて奴ら(ボス&KY)はついてくるのだ。
「長旅で疲れてるのに運転は危ないから。」
「久しぶりに会うのだから、少しでも一緒にいたい。」
「この辺もだいぶ変わったから様子が分からないでしょう?」
疲れているからこそ放っておいてくれーーーーー!!
スーパーに着くと分かれて行動開始する義両親。
義母は私達のショッピングカートにベッタリくっついてきて、
「あっ、これ買った方がいいんじゃない?」
「これは絶対必要よ!」
などと言いながら私達が食べない物や使わない物、
メチャクチャ大きいパックのものをドンドンカートに入れていく。
義父はスーパーに入るやいなや姿をくらます。
そしていつもレジで会計ギリギリのところにやって来て、
何かしら私達のカートに放り込む。
「小さいもの(small thing) だから一緒に買っといてくれ!」
確かにサイズは小さい。
小さいもの≠安いもの
ウォータープルーフのバンドエイドだったり、
歯磨き粉、はちみつ、薬・・・
最低でも5ドル以上はするものばかり。
もちろん後でお金をくれたことは一度もない。
そして義母がせっせと入れた大パッケージの物を棚に返そうとすると、
「あら、なんで戻すの?」
ここはハッキリ言わなければ
「2人だけなんで、こんなに沢山要らないからです!」
しかしこの程度で引き下がるボスではなかった。
「そんな心配しなくて大丈夫よ!」
「残ったらウチ(義家)に持ってくればいいんだから」
・・・・・・・。
狙いはそこですかい。
義父とチームプレーってとこが、余計ムカつく!
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