散々和牛についてうんちく垂れた後に、
実はオージービーフだった事が判明。
義父のいつもの悪い癖である。
知ったかぶり、とも言う。
挙動不審になった義父を待ち受けていたのは、
義母の叱責だった
「あなたさっき日本人は牛の飼育がうまいとかって言ってたじゃない!」
「でもオージービーフでしょ!」
義父のうんちくにさっきまでうなづいていた義母が、
私達の前で恥ずかしくなったのか責め始めた。
ナメクジに塩とはこのことだ
みるみる小さくなる義父。
別においしけりゃいいじゃん、と心の中で思う私とダンナ。
しかしそこは父親の威厳を保つ為に、なんとかしなければと思う義父。
とっさに出た迷言がこちら↓
「上質の肉は全部こうやって輸出されちゃうんだよ!」
「だからオーストラリアにはおいしい肉がないんだ!」
するとまたも義母はうなづき、
「へぇ~そうなの?お父さんは何でも知ってるのね~」
と言って義父の頭をなでた。
キモッ・・・・・・・。
茶番劇は止めてもらえませんかね?
黙って食べてればいいものを
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