うちは専業主婦です。

なので、いわゆる典型的なアレで。

夫は仕事し、妻は家事ってやつです。

これは役割分担として至極平等だと思います。

ただ、ここに子育てが入るとちょっと違いますので、今回は子供は無しという前提で。


しかし、夫婦という魔の間柄はそういった常識を吹き飛ばす。

私は家を事務所として使いながらの仕事で、家にいることも多い。

すると、どうも家事をして忙しくしているのは自分だけと思うのか、「少しは手伝え」的な視線や言葉を投げてくる。

いや、だから、俺は仕事しているし。

家事までやり出したら、あなたはただ楽になるだけよね?

こちらに余裕があるなら別にいいけど、正直ないし。

言っておくけど、家事を誰も馬鹿にはしていない。

大変なことはわかっている。

でも、それは仕事も同じ。

平等。

というか、役割分担。


極端な話、家事を手伝って、その結果仕事の量が減り、質が落ち、稼ぎが悪くなってもいいのね?

もしそうなったら、そうなったで、「もっと稼げ」とか「うだつがあらん」とか、まるで劣等生のように相手を罵倒するんでしょう?


日本人の夫婦というのは、いつからこんな間柄になったのか。

あきらかに戦中、戦後くらいまでとは違う。

もちろん、あそこまで家長主義が必要とは思わないが、あまりにもサラリーマン化した夫が、まるで全員Mです!っていうことを義務付けられたかの如く。

おかしいだろ。

あるべき社会の状態じゃないだろ。
言葉は本当に重要。

同じことを言ってもその言い方次第で結果は180度違ってくる。

そんなことは当たり前。

社会人なら社内で、お客様との会話で、かならず経験していること。


なのに、夫婦という間柄ではその経験や法則は消えてしまうのか?

ちょっと気分がのって家事を手伝うこともある。

あ、その前に、前提といて、我が家は専業主婦です。

すると、それを見て、禁句は連発し始める。

「なんで・・・・・するの?」

「・・・・しないで!」


これは、要は「自分のテリトリー範囲内のことは、自分のするやり方で、自分の認める品質でしか許さない」ということ。

わからないでもない。

問題は言い方。

「なんで・・・」というのは本当に禁句。

なぜなら、さっきの「自分品質」を知っているということが前提の言葉だから。

それを知ったうえで違うことをした場合にのみ、「なんで・・・?」という言葉があり得る。

それを知らない夫に対して、それをいうことは、できるはずがないことを指摘するわけで、ルール違反。

そうなると、言われた方は、「ふざけるな!」となる。

しかも、「善意」で行ったことに対して  である。

感情を逆なでされることはなはだしい。

そうなると、二度とやるか!となる。

そんな感情をしらない嫁という動物は、それに対してさらに感情的に切れてくる。

こうなると、夫からするとまったく意味のない、突然の喧嘩を売られたようなもの。


なぜなのでしょう。


一度は社会に出て仕事をしているはずなので、なぜ同じように配慮ができないのか。

親しき中にもも・・・という言葉もある。

発する前に、ちょっと考えられないのか?

家庭内ではそういう通常の試行が死んでしまうという現象が起こっている。
本当に、意味がわからない。

だんだん、腹が立ってくる。

仕事の関係で予定が入ることは当たり前。

もう何週間も前に入れている予定。

嫁もスマホでそれがわかる状態。

そんなある日、急に仕事の予定が入っていることに対して怒り出した。

理由はその日に好きな俳優とのCM撮影があるかもしれなくて、それを反故にされたと。

まだ、その撮影に出れるかどうか抽選も終わっていない。

当たらない確率の方が断然高い。

そんなことを本気で怒る。

その挙句に、もう大の大人が嗚咽のように泣き出す始末。


まじで、意味が分からない。

そして、ふてくされて部屋に閉じこもり、口もきかない。

なんなんだ?まじで。


くだらなすぎて、嫌気がする。