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【随時更新中】我が家の事件簿

 

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2019年7月27日 (土)午後11時


今日は義父の長弟、真二さんの奥さんである薫叔母さんの49日法要がありました。


薫叔母さんの訃報を聞いたのは6月13日の朝にきた昌枝叔母さんからパパに届いたメールでした。


昌枝叔母さん『お早うございます  昨日 薫さんが亡くなった事を千鶴から聞いて今朝   真二兄に電話して聞きました  お知らまで   孝兄さん夫婦は立ち』


朝7時くらいにスマホのショートメールのアイコンに❶と表示があり、開いてビックリしました。



薫さんと最後に会ったのは昨年のうだるような猛暑が終わり少し肌寒くなった11月でした。


私がぼくちゃんを抱っこしパパと3人で駅前のスーパーで買い物をしている時に薫さんが私を見つけ



「あらっ、やっぱり!大きくなったね!」



そんなやりとりだったと記憶しています。


パパは会いませんでしたが亡くなる前月も義父母邸には来ていたようで、それを義妹ビアさんの旦那のマスオさんから聞いてはいました。


それが亡くなったと聞いて、頭の中が混乱チーン


薫さん?!

亡くなった?!

ホント?!


頭の中を整理するパパ。


何で?!そんな事を思いながら、お出かけ前の準備で慌ただしくしていた私のところに伝えに来ましたもやもや


薫さんが亡くなったと聞き


はな「え…」


その後居ても立っても居られずパパ家から歩いて5.6分程の場所にある真二さんの自宅に行く事にしました。



8時過ぎに玄関前に着きインターフォンを押すと真二さんが顔を出しました。



真二「おぅ、上がれよ」



パパ「御愁傷様です」


そんな会話をしながら3人で玄関から部屋に入ると、そこには10年以上ぶりに会う、従兄弟の昂典(真二さんの子供 たかのり)さんがいました。


この昂典さんは暫く日本を離れカナダで生活をしていましたが5月に帰国。


その時に昂典さんが帰ってきたからと真二さんから電話がありお土産を頂いていましたが、実はその帰国は薫さんが倒れたからだと言うのをこの朝始めて知ったのですショボーン



5月26日、薫さんの具合が悪くなり、急遽真二さんが近くの総合病院に連れて行ったそう。


少し前から息苦しいと言う症状があったようでしたが、まさかその夜から意識が無くなるような事になるとは真二さんも夢にも思わなかったようです。


その後、真二さんが昂典さんに国際電話をし急遽の帰国となりました。


真二さん宅を出た後、薫さんが亡くなった実感がわかないパパは、薫さんと初めて会った時の事や去年偶然ばったり会った話をし出しましたショボーン



パパ「俺にはいつも親切だったよ。

去年スーパーで会ったでしょ?!

あの時もぼくちゃんを可愛い可愛い、家に遊びにおいでよって言ってたじゃない?!

薫さんはいつもあんな感じだよ。

散々、佐瀬光子(義母)から嘘話を聞いたと思うけど、それでも俺への態度は前と何も変ってないように見えた・・・」


はな「亡くなるなんて誰にも分からないけどぼくちゃんを連れてもっと遊びに行けば良かったね(後悔)」


パパ「今になってみるとそう思うけど、でもなかなか難しかったよね。


佐瀬光子(義母)がそりゃ無茶苦茶な話をしてるのは想像出来るし、その話を真二さんはどこまで信じ込んでいるか分からないし、佐瀬光子が真二さんの自宅に駆け込んだ日の何日か後、今度は真二さんが千鶴ちゃん(義父の末妹)の自宅に行って、


昌枝(義父の長妹)が何か言って来てもよその家の話なんだから何も言うなよ


って言いに行ってるくらいだからさ。


でもね今一理解出来ないのが、何で真二さんは俺や昌枝叔母さんに直接聞いてこないのかだよ?!


真二さんの本音が分からないから遊びに行けなかったのもあるよね(困惑)」


はな「まぁ、たしかにそうだよね(困惑)」


真二さんは本当に


よその話だから


と言う事で口を出さないようにしたのでしょうか?!


それとも義母の話を信じ込んでもう一方の当事者(パパや昌枝叔母さん)の話を聞くまでもないと思ったのか?!


あれから1年半以上経ってるのに真二さんは自分の妹である昌枝叔母さんにすら何も聞いてこないのは何かしらの考えがあっての事だと思いますが、良い意味の考えなのか悪い意味なのかが分からないからぼくちゃんを連れて遊びに行けなかったのは正直なところありました。


義母は、自分達が悪くなる事を恐れもしくは味方になって欲しいとばかりに真二さんの家に駆け込んで人様を陥れる話をあれだこれだ散々したわけです。


それがなかったらぼくちゃんを連れて遊びに行ってたし…



「目は口ほどにものを言う」


と言いますが、薫さんはいつ会ってもぼくちゃんを見つめる目は穏やかで優しく、それには嘘偽りなどありませんでした。


あの夏の暑い日。

ぼくちゃんを連れて内祝いを持って行った日に抱っこしてくれた薫さんの表情を今でもすぐに思い出せます。きっと薫さんは孫が欲しかったんだろうな…



次回のお話は
「突然の訃報②」
 
ですパー

ではパー