ようやくNHK大河ドラマ「麒麟がくる」もはじまり毎週楽しく見てます

 

 

劇伴和太鼓奏者の林英哲さんによる

序盤の戦闘シーンの進軍和太鼓

かっこ良かったですねえ

 

 

そんな林さんが若い頃

アニメ映画 カムイの剣(原作・矢野 徹)の劇伴を

宇崎竜童さんと組んで手がけられて

これがまたかっこよかったんですよ

サントラ買って何百回も聞いたなあ…何で若い頃って

あんなに好きな物に集中できるんでしょうね

 

 

1985年の作品ですね

映画のVHSビデオも買ったなあ…まだ実家にあるかな。

捨てられちゃったかな。

久しぶりに観たいな、どっかで配信してるかなーと探したら

アマゾンやdtvにありました。

dtvニコニコ動画支店でコメント付きで楽しみました。

いい時代ですねえ。

 

 

んで、何故か林さん、

お話に出てくる「積丹のお春」という

忍者の声もあてられてるんですね…

おそらく林さんがアニメの声優やったのはこれだけのはず。

 

 

原作ではどこから見ても美女、なキャラですが

アニメではがっつり男ですね。

原作のエピソードを1時間半に納めるためにかなり削ってるので

お春の登場シーンも戦闘シーンだけになっちゃって

女装の必要性もなくなってはいるんですが。

うーん残念。

 

 

キャラクターデザインは村野守美さんでした。

村野さんの描く女性は独特の美しさがあって

特に肩に房のように零れ掛かる黒髪が大好きでした。

当時販売された設定資料集やムックには

お春の設定画はなかったような…あったかな…

もう記憶が曖昧です…

 

 

もし村野さんの絵が残ってたら、こんな感じなのかなーと

 

 

 

 

 

 

アニメのキャラは多分原動画を描いたアニメーターさんが

動かしやすいように改変していると思います。

 

 

当時男性キャラの頭の形、こんな風に尖らせて描くの

流行ってた気がします。

J9シリーズとか。二期ルパンの五右ェ門とか。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなを懐かしく思い返しながら

麒麟見てます。

 

 

 

 

 

 

 

こんな画材で描きました