こんにちは、嫁子です
今日は先日受けた『建設業経理士CPD講習』について、
振り返ってみようかなと思います。
これから受ける方の参考に少しでもなったら嬉しいです。
建設業経理士ってなに?
おそらくマイナーな資格のため、知らない方も多いんじゃないかなと思います。
かく言う私も、建設業で働くまでは名前すら聞いたことのない資格でした。
建設業経理士は、
建設業界で必要な財務や経理に関する知識を身につけている
と認められる人に与えられる資格です。
建設業の経理は生産業などと比べると少し特殊なので、
簿記の中でより建設業に特化した知識を身につける資格になります。
建設業経理士2級=日商簿記2級+建設業会計の知識
資格は1級~4級に分かれており、
私は2級→1級の順で取得しました。
この建設業経理士の2級以上を持っている人が会社にいると、
公共事業の入札に必要な会社の評価に点がプラスされるため、
公共工事を受注している会社では特に資格取得が求められます。
で、建設業経理士CPD講習って何?
今回私が受けた、『建設業経理士CPD講習』は、
建設業経理士の継続的な教育を目的として、
令和4年1月からスタートしました。
強制ではないので、絶対に受講しなければならないというものではありません。
ただ、先に書いた公共工事を受注している会社は、
どうしても受講しなければならないんです・・・
というのも、今までは試験に合格して経理士の資格を持っていれば、
会社の評価にプラスになっていたのが、
これからは5年ごとに講習を受けた経理士がいないと、加点にならないんです。
私は平成29年に1級を取得して、そこからもう5年経過しているので、
令和5年の3月までに講習を受講しないと、今後の評価の際加点にならないのでした・・・。
もう経理士で勉強した内容は、ほとんど頭から消えています。
ここにきてまさかもう一度勉強することになるとは、思ってもみませんでした
ちょっと長くなってしまうので、
講習の詳しい内容は②で書きますね
資格の説明だけになってしまって申し訳ないです