そういえば、嫁のウィルス量を
書いていませんでした。


今回も、未検出でした。

良かったです。これだけでも。


ウィルス量については、

具体的な数値が出る、検出限界未満、未検出

の3種類があります。


一番良いのが、「未検出」です。
つまり、血液中にウィルスが無かった、ということです。

じゃあ、HIVウィルスは、無くなったかというと・・・・


そうじゃないんです。以前も書きましたが
ウィルスは、「どこか」に存在していて

例えば、リンパ節とか、どこか
検出がされにくい、されないような複雑な場所に入り込んでいて
そこで、薬の濃度が下がるのを待っているんです。

それは30年~50年ぐらいじゃないか
と言われています。


つまり、30年~50年ぐらい待てば、それらのウィルスが
死滅して、理論上では、HIVウィルスが無くなり
HIVが完治した、という状態になるらしいです。


しかし、今までで、HIV治療を始めて
30年~50年以上たった人で生存している人はいない・・・
ということで、理論上だけの話みたいです。


ただ、現在の薬で、嫁のウィルスが
抑えられているのは喜ばしいことです・・。