時々アクセスがえらい増加するんですが、
たいていYahooニュースにHIV関連ニュース
が出た時ばかりな気がします。

それだけ関心を持ってくれるのはありがたいのですが、裏を返せば、普段からあまり意識されていない人が多いってことでもあります。

最近職場でHIVの話題になったんですが、
自分には関係ある人、ない人とくっきり意識の差が分かれていました。

そういや、検査目的の献血についてのニュースはどうなったんでしょうか…

アクセス数もニュースに取り上げられるのも
断続的だといいんですが…

そうすれば感染者増加に歯止めがかかるかもしれませんね。
今年も終わりですね。

いろいろありました。
嫁との別れ、一人暮らし・・・


何度死のうと思ったか分かりませんが
毎日1万人以上の方が見てくれているかと思うと
なかなか死ねませんでした。

ブログ再開いたしますので

来年もどうぞよろしくお願いします。


※なお、嫁は人づてに聞きましたが
 海外で今、遊んでいるそうです(笑)
ごぶさたしています。

人生に疲れて、放浪していまして
お金も尽き、精も根も尽き果て、このブログに
戻って参りました。

もう人生の終盤で(まだ30代ですが)
悔いが残らないよう、最後まで短い人生を全うしたいと思います。


さて、最近、HIVの感染者が
献血をして輸血された方が感染してしまったというニュースですが
このニュースを聞いてふとした疑問が沸きました。

「本当に検査目的だったのか」という点です。

同姓間の性行為に関して虚偽申告を行っていますが
いたるところに「検査結果は通知しない」と書いていますし
同性愛の方なら、HIVに関しての情報に触れる機会が
多かったとも考えられ、当然そういうことも書いてあるはずで
知っていた可能性もあります。

あと、検査ならば献血ではなく保健所とかについても
同性愛者の方向けの施設にはいろいろ情報が載っていますし
わざわざ献血を使うというのも何か不自然さがあります。


もちろん、インターネット上には
献血をして、HIVが判明して日赤から連絡が来たと
書いてあるページも存在するので
もしかして、そういうページを見て、「献血で連絡が来る」と
思い込んだ可能性も否定できません。


いずれにせよ、今回のケースは
仮に検査目的だったとしたら、献血する側のモラルが
激しく問われるものであり、日赤側が責められるのは
腑に落ちません。


もちろん同性に限らず、感染したことを知らない異性の方で
献血される方もいるでしょうし、誰を責めるのも
情報が不十分な現在では、出来ないと思いますが・・・
あれ?なぜか総合ランキング180位に
上がっていますね(笑)

よく分からないんですが、時々
アクセス数が2倍になったりしますが
どこかで取り上げられているんでしょうか。

時々あるんですよね。こういったことが。

いずれにせよ、HIVに関心をもたれるのは
良いことだと思いますし、どんどん
見ていただきたいと思います。
コメントありがとうございました。

しかし、「公共の福祉」を理由として
同性愛者が多いと報道するのは、根拠が弱いと
思うのですがどうでしょうか。

というのは、この「同性愛者のHIVが多い」という
情報に公共の福祉の概念を適用するということは
世間一般に知らせることで利益となるという前提がある
わけですよね?

しかし、世間一般の方は異性愛者が大半であり
この「同性愛者のHIVが多い」という情報には
異性愛者にとっての公共の福祉にならないということです。
(バイセクシャルの方が多いならそうなのかもしれませんが)

確かに、同性愛者の方にとっては、公共の福祉として
公表すべき情報で、HIVに警戒すべきと啓発ができます。

しかし、異性愛者の方にとっては、同性愛者の方の公共の福祉を
優先した結果、差別心が生まれて
別の効果を生んでしまうのではないでしょうか?

つまり、公共の福祉が、意図せぬ効果を生んだ
という結果に繋がるんじゃないか?という疑問です。

それで、HIV差別が助長され
結果として、異性愛者・同性愛者を含んだ全てのHIV患者の
不利益になるんじゃないか?
と率直に疑問に思って前回の記事を書きました。


HIVを含め、性的なものを介在することで
広がりやすい病気というのは、偏見が同時に生まれやすいものです。

だから行政も、報道する側も
慎重さが求められるはず・・・・なのに
なぜか、この辺は気にされていないのが現状です。

HIVはその「不治」という特質から
他の病気に比べて報道は慎重にしてほしい・・・というのが
個人的なお願いですね。