飲食店嫁のサードプレイスを作っています。

 

親子で海外旅行、、、

 

「行きたいけど難しい、、、、😭。

そんなお金の余裕もないし

時間も無い。」

 

と思っていませんか?

 

実はできます。

むしろ子どもが小さな時に行ってしまった方が

断然良いです!

 

子どもの世界感が変わります。

 

親も子供に「思い出作り」の最高峰が

プレゼント出来たと

やり切った感も生まれます。

 

 

そして子どもに対して

世界は優しい♪

 

イタリアは何よりも子ども優先だし、

飛行機も子ども専用のおもちゃや

トランプ、塗り絵やグッズプレゼント🎁

などなど。

 

しかも航空券半額。

 

中学生になったら

大人料金なら

小学生のうちに行っておくべきです!

 

その後の子どもの未来も変わります。

 

 

今回は

子連れ格安海外旅行のお話です。

 

 

我が家の場合は大蔵省の「ばぁば」も今回同伴しました!

 

ばぁばにとってもこれは嬉しい旅行でしょう。

 

「海外は無理かな?と思っていた。」と言っていたので

親孝行にもなったのかな?と

思います^^。

 

といってもばぁばが支払ったのは

自分の往復航空券と5万円なり。

 

 

ということで

私達夫婦、ばぁば、3人息子

(※当時 小6,4,1)

の総勢6名でスイスとフランスに行ってきました!

 

※ちなみに行ったのは子供が小学校3人いる時と

計画していたので、9年前になります。

 

当時とは円安の関係でかなり飛行機チケットの価格は違いますが

あとはあまり関係ないかもしれません。

ご了承ください。

 

 

《家族で海外旅行に行く!》

 

 

まずこれを達成させるには

 

 

 

『行けるかなぁ??』と漠然と考えるのではなく

 

『行く!』

『この時期』

 

と決めることです。

 

 

 

この『決める』は

夢に日付を・・・と同じで

何にでも共通しますよね。

 

 

決める、決断するのは

とても勇気が要ります。

 

怖いかもしれません。

 

 

決めて、できなかったら・・・

 

 

でも、そう心配になっても誰にも迷惑かかりませんよね?

 

 

かかるとしたら

家族かな。

 

 

でも一緒に計画してワクワクして

少しづつ未来が見えてきたら

 

 

たとえ、何かのタイミングで行けなくても

 

『また行けるようにしようよ!』と

前向きになれるし、

絆も深まるものです。

 

 

だから、少しでも子どもたちと海外に行きたい!と思うなら

 

 

『決める』

 

 

ことです!

 

 

私達夫婦はスイスで偶然に知り合ったので

どうしても子供たちには

私達の住んでいた場所や

 

その空気を感じて欲しかったのです。

 

 

子どもがそれをどう感じるか?は

それぞれの感じ方だけど、

 

 

普段飲食店を経営していて

どこにも連れていけていませんでした。

 

 

ディズニーランドにも

連れていけなかったし、

 

東京さえ、親子ではないかな。

 

というか、日曜日のお昼ごはんさえ

用意してあげられなかったので

レジャーとか無いです(笑)。

 

 

その代わり、自然の多いところに住んでいるので

 

お店の定休日と学校の休みが合えば

滝に行ったり、

 

お昼ごはんに焼きそばを川辺でバーベキューのようにして

焼いて食べたり、そのまま川で遊んだり。

 

 

家の庭で何か食べたり。

 

 

そんなことしかできませんでした。

 

 

 

だから、海外旅行は夢のまた夢ですが、

唯一達成できたことでもあります。

 

 

それは

 

・『行く』という強い意志

・日にちを決めた

 

この2つに他なりません。

 

もちろん、それまでにお金を貯めよう・・・と思いましたが

貯まるわけないです(苦笑)。

 

 

こどもたちの食費や

生きているだけでお金はバンバンかかるし。

 

お店もそんなに繁盛しているわけでもなく、

趣味から派生したようなパン作りで

資金を捻出しようと思いましたが

 

3兄弟の育児や病気やらで

時間もない。

 

でも『希望』だけは持ち

絶対あきらめなかったのです。

 

 

しかも子どもが中学生になったら

行けないかもしれない。

 

 

子どもが成人したら

行きたい子と行きたくない子がでるだろうから

みんなで行けるのはこの時しかありませんでした。

 

 

すると・・・・

 

 

すごいですね。

 

 

行けるものです。

 

 

海外旅行は7月後半を予定していたのですが、

 

その直前に細々とやっていた

あるビジネスが本格的にやっていこう!ということになり、

 

航空券くらい出せる金額が

入ることになったのです。

 

 

人はこれを『引き寄せ』とか言うのかもしれません。

 

 

私はそれを『執念』と言います(笑)。

 

以前のブログでも

「原因と結果の法則」について書きましたが

 

 

これは私達が海外で出会って

これまで日本に場を移して

海外の料理を日本でやっていくという生活と

思いという原因に

 

 

結果

「親子で海外に行ける」ということに

繋がったのだと思います。

 

ありがたや

ありがたや・・・

 

 

これは流れに乗って行くしかない!!!

 

 

と具体的にいろいろと決めていきました。

 

 

まず、子どもたちのパスポート。

 

5年更新のものを取るのですが、

 

まぁ、写真が一発で撮れない(泣)。

 

 

ふざけているから

NGだらけ・・・

 

 

何度やってもだめで

写真館に行きました(出費・・・)。

 

 

次に、航空券です。

 

 

これも格安航空券を日頃チェックしまくって

なんとか予約。

 

 

一番安く往復できる日程で取りました。

 

 

行先はスイス、ジュネーブと

フランス、モンブラン。

 

 

あとはノープラン!

 

 

基本的にヨーロッパの国で

子連れでレストランには入れません。

 

星付きレストランは完全にNGなので

宿もキッチン付きというのが必須です。

 

 

今はエアビーもあるし、

キッチン付きアパートなどの情報が予約サイトで見つかります。

 

 

私達は

なんと!!!

 

「知人がバカンスで日本に帰っている期間に

部屋を貸してもらう」

 

という作戦にしました!

 

 

 

なので

宿代ゼロ円!

 

 

それはさすがに悪いので

ばぁばと私達で7万円ほど置いてきました。

 

 

7月、8月に海外に行くと

たいていはその地域はバカンスで

家を空ける人が多いです。

 

 

だから、Facebookなどのコミュニティで

空き部屋情報を聞いて

実際に間借りする人も多いです。

 

 

もちろん、マナーなどは守らないといけません。

 

でも

ずっと部屋を閉め切って不在にするよりは

すこしでも風通しをよくした方が

いい場合もあります。

 

その辺は

誠意をもって対応していくといいです。

 

海外では(地域にも寄りますが)

住まいに関しては寛容な人もいます。

 

 

そして今、ホテルは異様に宿泊費が高いので

いろいろネットで調べるといいですね。

 

 

ただ、ひとつ。

 

 

その地域の宿泊所をしらべていて

なぜか?金額が他と比べて安い。

 

そんな時は要注意です。

 

そしてそういう施設は

「キャンセル不可」となっているはずです。

 

 

理由は

そのエリアが極端に治安が悪いとか

その施設がものすごく不評だからです。

 

 

写真は綺麗でも

口コミなどに「最悪」とか書かれています。

(日本語でないので

本当に要注意です!)

 

 

私も昨年パリ市内で宿を取ろうとして

安いアパートが見つかったのであわてて予約を取りました。

 

 

その後、

現地在住の知人から宿泊施設を聞かれ

「すぐにキャンセルした方がいい!あそこは危険。

地元の人は行かないよ!」と言われ

 

宿泊費は払い済みでしたが、

事前にわかってよかったと思いました。

 

 

プランに合わせて

徒歩圏内で行ける場所で今はネットで探せる時代です。

 

 

遠そうでも

行ったら慣れます。

 

 

ただ、夜ごはんは各自で準備しないといけません。

 

たいてい日曜日はスーパーなど閉まっているところが多いので

日曜の夜分は平日に食材を購入しておいたり、

 

 

アパートのチェックインが夜7時とかにしてしまうと

スーパーなどが7時半や8時で閉まってしまうので

余裕を持ってチェックインするか、

食材購入をしておくといいですね。

 

 

せっかくのディナーが

無い、、、、、

 

 

ということになりかねません。

 

 

 

日本とはお店の営業時間や休日の感覚が違うので

子連れでは気をつけないといけません。

 

※昨年はパリ市内では

ギャラリーラファイエットなどのデパートは

日曜日も営業ありました。

 

 

旅行先での商店、ショップチェックは

必須ですね。

 

 

次回は実際に行ってみた編

(珍道中)をお送りします(笑)!