12月はゆにばーす川瀬名人氏のSNSに陰キャが大集合する

月なのである。

 

殺虫灯に集まる虫の如く飛び込んではぶっ殺され、

今年もM-1の季節がやってきたんだなぁとしみじみ思う。

 

本人達は鋭い刀を構えて丁々発止しているつもりなのだが、

チャンバラの刀を振りかざしたその瞬間、

既に背後で川瀬氏がこうしている。

 

 

あの子たちはチャンバラしているそばから解剖をされているのだ。

 

人は自分と同じようなレベルの人々のコミュニティで生きているわけだが、

その垣根を強引に飛び越えしまえるのがネットなんである。

 

普段なら関わらないような変な人が突然敷地内に飛び込んできて、

一方的に意見を述べ、こちらが考えを改めるか謝罪するまで座り込む。

 

まともな人間はネットだろうと垣根を飛び越えて図々しく人に絡むことはしないが、

陰キャは社会性や常識や人間関係を持ち合わせていないから、なんにでも気になるものにペンキをぶちまける活動家の如く未知の人にぶちまける。

 

おっかねー世の中。