テツがあの通りいい子なもんで、

もうこうなったら目についたもんを片っ端からつねり散らかしてやろうと目を血走らせているのだが、

先月のキャンドルジュン氏のインカム会見は見入るものがあった。

 

 

あんな会見をフル尺で見るような暇人にしか許されない豊作は独り占めしてはいけないと思う。

 

 

キャンドルジュン氏は見事なまでの、「いるいる、こういう人」だった。

 

あそこまででかいピアスおじさんはそう見ないが、

キャン系は男女関係なく大量にいる。

 

あどけなくて純朴、丁寧で真っ直ぐそうなんだ。

 

 

芯にある悪知恵がギラッギラに漏れてはいるが、

纏うベールは真っ当そうで美しい。

 

 

 

キャンドルさんは、

「これ以上は僕は言えません」と口をぐっと噤みつつも、

示談で片付いていたはずの広末さんの過去の不倫トラブルをしっかり蒸し返していた。

 

フルボッコ強制バリカン火炙り事件をキャン後輩に暴露され、あっという間に涙のキャンドル劇場はぶち壊しになったが、

彼は今後マークしておいて損はないだろう。

 

 

そしてでテツだ。

 

 

文章を書く作業は右脳左脳をバランスよく使うなんて言われているが、

 

如何なるものも…

でお馴染みの、テツの大爆笑文章が脳のどこら辺で生まれているのか。

そもそも脳みそ使って書いているのか。

まず、脳みそはあるのか。

 

なんてことは知らないが、

文豪おテツがWEBヤングマシンに記事を投稿したというので読ませてもらった。

 

 

どういうことか、「パン買ってこいハゲ」と編集部にパシられていた。

 

テツは今日の出来事を一生忘れません…。

 

と、編集部への恨み節炸裂なら腹抱えて笑ったろうが、

残念ながら、編集者に頼まれた大量 の名物パンをスクーターのメットインに入れて編集部まで運ぶ企画だ。

 

 

「えっ? お店のベストじゃなくて私個人のおススメですか?」

と、店の人に個人的ベストを5つも言わせるなんつー相変わらずのしんどい絡みではあったが、

オススメのパンをしっかり聞けたし、ちゃんと買えている。

 

4162円の会計は、

5000円ではなく5162円渡して千円札のお釣りを受け取った。(←スゴイ!!)

 

パンは無事、編集部へ。

 

 

乃万さんの成長が嬉しいようで寂しいのです。