相模原のボンビーノことYoutuber乃万さんが本当に貧乏かどうか知らないしどうでもいいのだが、
あらゆる動画で乃万一家は貧乏の舞を披露してきた。
乃万家の貧乏の舞に、
視聴者は戸惑い、不安になり、居心地悪く、
でも目を逸らせないできた。
そんな乃万家の貧乏の舞を見事に表しているのがこの動画である。
名曲、オリーブの首飾りの原曲、
嘆きのビンボー。
「嘆きのビンボー」のbimboは当然「貧乏」の意味ではないが、
見てるこっちが気まずくなる乃万家の違和感と共に見事に表現してくれている。
ホラ、これが幸せ
サラダに玉ねぎ入ってる今が幸せ
舞え、踊れ、このリズムに乗れ
無になれ
求めるな
疑問を持つな
自我を捨てろ
我々は幸せだ
子供たちを巻き込んで踊り狂う乃万家に私には見える。
動画の方々は当然素晴らしいのに、申し訳ないと思う。
というわけで、
テツが未だに無断撮影と無断公開してしまったアウトレットバイクの「ウッチャオ」に謝罪していないらしい。(※前回の記事参照)
例のウッチャオ動画は非公開にしたようだが、
しかし凄い男である。
シカトをきめて嵐が過ぎるのを待つ四十代の奇跡。
その行為が己や乃万さんが名前を連ねるUUUM、
そして、Youtuberの社会性を落とす事には考えが及ばない。
短絡的だ。
乃万さんが個人的にウッチャオに電話やメールで謝罪していたとしても、
これ以上の被害を食い止める為にも、
乃万さんのウッチャオ動画を観た視聴者に向けて注意喚起して謝罪するくらいの事は普通の大人ならするものだが、
永遠の14歳、乃万のてっくんには無理な話なんである。
なんにしても、あの動画で乃万さんが広告収入を得たのなら、
撮影許可も公開許可も得ず、
一方的な撮影と晒しあげで他社の業務を妨害した動画で広告収入を得る事が倫理的にどうなのか。
乃万さんだけではなく、
YoutubeにもUUUMにも、
はたまた広告企業側にも問われる事ではないだろうか。
晒された側は被害を被ったまま泣き寝入りするしかないなんて、
ネット社会の今、時代遅れも甚だしい。
ネット利用する許可を求める社会性の無い陰キャYoutuber程恐ろしいものは無い。
