今でこそ乃万ファンによる監視の目を意識して非常識行為が減った乃万さん一家だが、
2014年辺りはまだまだ大暴走していた。
舞台はセラヴィリゾート泉郷の朝食バイキング。
乃万ファンの間で大流行したきしくもコールで幕は開ける。
アラフォーになるまで「奇しくも」をきしくもと読み間違えていた乃万さん。
読み間違えをしたままの漢字は誰にでも一つや二つあるものだが、他者とのコミュニケーションの中で大抵は訂正される。
特に「奇しくも」のような基本用語の読み間違えをアラフォーまで引きずる人は珍しい。
きっと乃万さんは、奥さんとしかコミュニケーションを取ってこなかったのだろう。
日本語がチンパンなノリエには、その間違えを指摘してやる術がない。
乃万ファンにダダ漏れしている「てっくんがカッコイイと思ってる言葉シリーズ」の傾向を見ると、「奇しくも」もずっとそのシリーズにランクインしてきた言葉に違いない。
バイクツーリング中、夫婦の会話、子供への説教等々で、
きしくもきしくもとやっていたのかと思うと胸が熱くなる。
というわけで乃万家入場。
他人のテーブルの料理を舐めるように撮影し、
豆腐をすくう他人の手元をじっくり映して実況までする乃万さん。
ちなみに、2014年以前の動画は、乃万家の非常識行為の宝庫となっている。
未だに非常識行為の目立つ乃万家だが、2014年以前の非常識ぶりは見ものだ。
他の客を無遠慮に撮影する動画も盛りだくさん。
カウンターの客を無遠慮に撮影しまくったラーメン二郎の動画はまだ残っているが、
自分が映ってしまっているのではないか?と不安気な顔でカメラを気にする隣の客が終始映っている「気狂いざる蕎麦」の動画はある日シレッと消えた。
ファンからつねられ続け、少しずつ進化を遂げている乃万家。
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今ココ!!
今回も次男がバイキングの味噌汁を絶賛している。
「さとし、今回味噌汁何杯いくの?」と乃万さんが質問しているのを見ると、
前回さとしは少なくとも3杯は飲んだのであろう。
美味い味噌汁に飢えていることがよく分かる。
味噌汁にすらクミンやシナモンをぶっこみそうなノリエだ。
やはりノリエのスパイスコレクションはぶち捨てないといけない。