▼メインイベント WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負

【第11代王者】芦野祥太郎 vs 【挑戦者】伊藤貴則

※第11代王者・芦野祥太郎、7度目の防衛戦。

 

nevリザルトとUWA世界6人タッグのベルトを掲げるチャレンジャー伊藤


両手を天に突き上げるチャンピオン芦野

(作業BGM:MEDAL)


まずは手四つで開戦


伊藤がミドルキック!


『なんか触ったか?』

埃でも払う仕草をする芦野


意地になってミドルを叩き込む伊藤


しかし3発目をキャッチされ


ドラゴンスクリュー!


高速回転で吹っ飛ばされる伊藤

何故、高速だったのか?大会後に写真を見返していたら気づきましたよ。まだまだ勉強が足りません。


そして、プロレスLOVEポーズを決める芦野

その視線の先には…


WRESTLE-1の会長にして象徴、武藤敬司の姿が

これにより天覧試合であることが多くの観客に知れ渡る(時折、会場の隅から見てますけど目立たないようにしてる)


捻った右足攻めから


ステップオーバートーホールドウィズフェイスロック略してSTF!!

もらう気満々


重い伊藤を十分タメを作って抱えあげて


サイドスープレックスで放り投げる


伊藤を見下ろしながら小バカにした蹴り


さらに下半身にダメージを蓄積させる



伊藤が仕掛ける

 


芦野を場外へ追いやり


重爆トペを敢行


なおも攻め続ける伊藤



 

 

 

 

昔はアピールしてないで攻めろなんて、良く言われたものですが…


一瞬の隙が命取りに

伊藤はおそらくフライングソーセージを狙ったと思われるが、芦野に反撃の切っ掛けを与えてしまった


エルボースマッシュ

 

ここでのエルボー連打は後方の席ではわからなかったが、後に動画で見たらえらい音がしていた


得意の蹴りで局面を打開せんとする伊藤


この構えは伊藤最大の必殺技、ジャーマンへのプレリュード


ところがどっこい


いきなりアンクルロック

それも最終形態



エスケープしようともがく伊藤が何度もタップアウトしているように見えたのはご愛敬。ですが結局そのまま逃げられず。終了のゴングが鳴った瞬間、後楽園ホールはため息に包まれた。

(えー、もう終わり?)

(ここからじゃないの?)

(芦野、強し!)


心の声が聞こえたような気がした。

同じ人か知らんけどいつもの最後の方で立つカメラマンがおる。邪魔です。私の心の声も届け!





戦前、この試合の展望を

①芦野完封勝利

②伊藤スゲー、でも芦野強えー

③怪物王者、爆誕

としていました。

終わってみれば勝負タイム(17分3秒)はかかったものの

①芦野の完勝と言って良いでしょう。伊藤に攻め込まれてもそこまで芦野危うし、という感じはしなかった。

明らかに物足りなさそう


伊藤にとっては悔しい敗北となった。故障を抱えていたとはいえ序盤からあしらわれ続け、武藤へのアピールを許すなど王者の余裕を消せず追い込めなかった。





さて、今大会からW-1では試験的に動画の撮影・投稿(20秒まで)が可能に!





意味深な感じでイケメンを呼び込んだ芦野

すわNEW ERAから引き抜きか?いやそれはまだ早かろう?

やられた!

何をしても、何を言ってもウケるイケメン
来てる、波が来てます!多分!



いーち、にー、さん、フィニーッシュ!

右手で撮影、左手で録画してたんで画角がメチャクチャでした