子供に対する親の期待について
「こうなってほしい」
「こうなってほしくない」
どちらの『期待』もとても影響力があります。
子供がやる気をくじかれている場合は特にそうです。
子供が
「ママはこうしてほしいと思っているんだろうな。じゃあそうしよう」
「ママはこれをやって欲しくないんだろうな。本当はやりたいけど、やめとこう」
というように、自分の考えより親の望むことを敏感に察知して動くようになります。
一見すると『聞き分けの良い子』のようですが、それは親にとって都合が良いということではないでしょうか?
「親はこれを望んでいるかもしれないけれど、私はこれを選ぶ」
と考えられる子供に育てたいですね