新・たまに記す -scrivo qualche volta-

Clos du Jaugueyron 2000
クロ・デュ・ジョゲロン・マルゴー


醸造家は、若手のミッシェル・テロン氏

年産100ケース程(1200本!)しか造られないほどのミクロ・キュベなんですが

彼が作るワインは、トップシャトーにも引けをとらないワインとして

ヨーロッパでは

『見つけたら即買いだっ!』

なんて言われてるそう。。

って、ホントにそうだかは定かではないですが・・

インポーターのポップ鵜呑みしすぎ(汗)



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ボトルは、キャップシールではなく、蝋でカバーされています。

んで。。コルクを抜栓してびっくりしましたが。。

2000年とまだ若いワインですのでまだ固さはあるものの

何ともいえない、複雑さが見え隠れする香りがフワ~と。。


このコルクの裏を見て。。

ワインラバーの方なら、これだけでもヨダレものじゃないです?(特にボルドー好きな方には^^)

コルクについたこの濃厚な感じ。。

ウヒョーって感じです^^




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カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー30%, プティ・ヴェルドー5%、カベルネ・フラン5%


めちゃくちゃ濃い~ 黒紫色。。

まだまだ固いタンニン。。ミネラル感もありますが

その向こう側に、トップシャトーのエイジングしたワインと同じような

奥深さがチラっと見える感じ。。


人間でいう素敵に年齢を重ねた老婦人が

昔はちょっと気が強いけどとても綺麗な方だったんだろうなぁ。。

っていうのが、年数を重ね熟成を重ねたワインを飲んだ際に受ける印象なんだけど


このワインは、逆の印象が見えてきてびっくり。


若々しく、素敵なオーラを持った美人さんを見て

その佇まいから既に十年後、二十年後も永遠に綺麗な方なんだろうなぁ。。

と思わせるような。。(汗)



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そんなワイン。。今開けちゃったらもったいない~

って思いますけど、まだあるんですよ~^^


1200本しかない。。と希少なワインだけに。。

次回は大事に飲みたいと思います。。



がっつり、赤いお肉の香り。。というかイメージが浮かんできたので。。

何年後かに抜栓する際は、良いお肉と一緒に味わいたいなぁ~んもうっ




でもでも、段々と暑さがましてきたこういう時期には。。

シュワシュワとか、したくなりますね~(笑)