以前から
PMS(月経前症候群)の症状がひどく、
それでも皆そんなものと思い
長年付き合ってきましたが、
ここ1年ほどはPMDD(月経前不快気分障害)
で毎月生理前は本当に辛い日が多いです。
具体的に言うと、
とにかく悲観的になり
落ち込みやすく
イライラしやすい。
感情のコントロールができなくなり、
普段なんでもないようなことが
癇に障ったり
それが原因で家族に当たったりしてしまいます。
全てをネガティブに考えることしか
できなくなり、
未来に対して不安感しかない。
これまでありがたいことに
私は一度も死にたいと思うような出来事は
ありませんでした。
でも、
この1年ほどは「生きていて何の意味があるんだろう」と思うこともあり(ただし、生理前に限る)実際「死にたい」と旦那に言ったこともあります。
初めて、この世には「突発的な死」があると
いうことを意識しました。
特に直近の2か月は
情緒が本当に不安定で、
母との電話で号泣するということが
続きました。
ただそれも、
生理が始まれば
すっきりなくなり
情緒も安定し
普段通りに戻ります。
その落差に、さすがにこれはひどいのでは?
と思い、年齢的にも更年期に差し掛かっているのかもしれないと感じたので、婦人科を受診して相談しようと決めました。
母にも
「その方が良い。家族もかわいそうだ」
と言われました。
たしかに、私もしんどいけど
振り回される家族もたまったものじゃないだろうと、恥ずかしながらこの時まで思いもしませんでした。
それほど、自分のことしか考えられなかったのです。
そして、
ようやく婦人科を受診してきました!
ひとまず
漢方を処方するので試してみよう、
ということでした。
それでダメならピルを服用することも
考えましょう、と。
年齢的にも
しんどくなってくる時期ですよ、
と言われたので
「やっぱりそうか」と少し安心しました。
とりあえず
2週間分漢方を処方してもらったので、
服用してみます。
漢方は「加味逍遙散」というお薬です。
更年期などでもよく処方されるお薬なのかな?
イライラなど精神症状が強いときに
処方されるようです。
粉薬が苦手なので、
飲めるかな…と思っていましたが
なんとか大丈夫でした
これで、少しでも
楽になると良いなと思います。