今日は
月一回の
脳神経内科の受診日。
今日はMRI。
久しぶりにあの…
コンコンコンコン
ガンガンガン
の音を聞きました。
そして
熱血っぽくていい意味で適当な先生のところへ。
密かに…
おお～っ!!
奇跡だ!!!
……なんて
ことが起きてないかなぁと思ったけど…
残念ながら
それはありませんでした。
けど
うっすらと、生きられなくなった脳のところに血管が見えるとのこと。
先生が
｢ほら、ココね。｣
｢前のと比べると、ココをみて。血管がほら、ココね。ココ…｣
…と、以前に撮ったMRIと、今日のMRIを比べて説明を熱くしてくれた先生。
しかし…
同名半盲の私には、二つの画像を並べて比べるのはかなりハードな動作。
正直
よくわからなかった（苦笑）
でも…
先生の一生懸命な熱弁はとっても嬉しかった。
ありがと～先生。
そして
痺れの頓服の話に。
先生：
｢また出しておきますか～｣
｢どれくらい出しておこう～｣
…って言ったけど
この間、薬局で止められるくらいもらったから
｢まだあります。｣
と私。
そしたら先生が苦笑いしながら
｢そっか。あるならいいね。｣
と。
…先生
お守りはまだ当分ありそうです（微笑）
そして
病院を後に。
昼食は主人と
『はま寿司』へ。
（回転寿司です）
私のこの目とこの身体には
回転寿司はちょっとキツかった（苦笑）
でも美味しく頂いたからまあいいか☆
家に戻る途中、主人が
｢桜でも見ていこっか。｣
と
一乗谷朝倉遺跡に車で立ち寄った。
雨が降っていて、車の窓からだったけど
私には今年初めて見る『桜』。
春がやってきたんだと噛みしめた。
そして
実家近くの眼科医院へ。
使い捨てコンタクトがなくなったので。
その眼科にいた看護師さん。
帰り際、私に
｢どうですか？｣
とさらっと優しく話し掛けてくれた。
受診票に、『脳障害』に○を付けて
『同名半盲』と書いたから気遣ってくれたようだった。
その何気ない一言がたまらなく嬉しかった。
初めてのところに行くと
半分見えないのと、身体が半分痺れて重いのとが
誰にもわからず一人不安になる私。
今日は
その優しい看護師さんに救われた。
名札に
『○○聖子』
と書かれていたのを見て、名前の通りの人だと思った☆
病院が終わると
次女が私の母と一緒に待っていてくれた。
次女は必ずいつも
ニコニコ笑って待っていてくれる。
疲れて重い身体も
半分見えない疲れた目も
娘の笑顔が癒してくれた。
また
がんばろう☆
今日一日の
長いブログでした。