べんねです。

 

文部科学省が公表した不登校の数字によると

全国の小中学校で30日以上欠席した

不登校の児童・生徒の数はおよそ29万9000人。

 

10年連続で過去最多を更新しました。


驚くべきはこの2年間で一気におよそ10万人が増えたことです。

 

 

でも…不登校って悪いことでしょうか?

 

この質問に、皆さんならどう答えますか?

 

日本では「不登校」=良くない事という認識があり

不登校の子供をなんとか復学させようと

色々なサポートが用意されています。

 

今はそのサポートが充実してきているおかげで

親も「無理に行かせなくて良い」となる人も多く

それが不登校の数が一気に伸びた原因とも言われています。

 

でも海外では

「不登校」について悪いイメージどころか

容認しているところもたくさんあります。

 

不登校の子どもへの対応は

国によって全然違いますが

 

欧米では基本的な考え方が

「子供が学校にいけないこと」が

悪いのではなく

 

「教育を受けていないこと」が

悪い

 

つまり違う方法で教育を受けられていれば

それで良い、という考え方がそもそも多いんです。

 

でも中国では不登校への厳しさは日本以上で

不登校などあり得ないというレベルなので

 

不登校率というのは日本より少ないものの

学力社会の中国では

子供にかかっている負担は相当のものと想像できますね。

 

 

スイスに住んでいる日本人ママたちと話す時

「学校に不登校の子はいる?」と

いう話になったことがあるのですが

 

少なくとも知っているといった人が

今のところ一人もいません。

 

縦割り教育なので

学校の友達の多くを知っている子供たちに聞いても

学校には不登校の子はいないと言います。

 

私は不登校になった子への対処ももちろんですが

そうならないまでの原因が

少ないんじゃないかなとも思っています。

 

私が海外で子育てをしたかった理由は

こういう結果とも結びつくと思います。

 

 

私の元へ去年ご相談にこられた主婦のSさんは

不登校のお子様をお持ちでした。

 

パートではなく在宅で仕事をすることで

お子様とずっと一緒にいてあげたいという願いがあり

メルカリ物販をスタートされました。

 

今は毎月20万円を稼ぐ彼女ですが

嬉しい報告を聞いたんです。

 

なんと、お子様の不登校が解消されて

学校に行くようになったとのこと!!

 

メルカリ物販でママがずっと家にいて

一緒に作業をしたりしながら

コミュニケーションが増え

お子様の精神安定に繋がったんだそうです。

 

 

私は子どもをのびのびと育てるため

海外移住をメルカリ物販で叶えましたが

 

メルカリ物販を始めることで

子供との関りがこんな風に変わる人も

たくさんいるんですよね。

 

ママが在宅で働くって

色んなメリットがあるなぁとしみじみ思った

出来事でした✨