べんねです。

 

スイスに子育てのために移住したものの

移住まではいかなくても

留学をさせたいという親御さんから

ご相談を受けることがたまにあり

 

さて留学するとなるといくらかかるのか?

 

ちょっと気になって調べてみました。

 

金正恩やウラジーミル・プーチンなど

国家の大統領や著名人、有名人の子どもたちが

スイスに留学してるというのですから

 

学費もさぞかしすごいんだろうなと。

 

調べてみると

幼稚園から全寮制学校への留学が可能だそうで

基本的には高校までは寄宿舎学校への留学が

ほとんどのようです。

 

寄宿舎学校となれば

学費はもちろん、衣食住に関すること含め

全てのサポートに対する費用がかかります。

 

お金持ちばかりが集まる学校ならば

子ども一人に持たせられる

「お小遣い」も相当な金額なんだとか。

 

そのような全寮制の学校に留学させる場合

長期休暇に帰国するための飛行機代含む雑費は別として

 

年間最低でも1500万~2000万円はかかる!!

 

 

家立つやーん!

 

 

さすがスイスですね…ビックリしました。

 

でも大学からの留学となると

こんな大金はかからないケースも多いようです。

 

もちろん大学によっても大きく違いますし

奨学金制度や留学生補助費なども様々なので

ピンキリとなってしまいます。

 

連邦大学などの学費が安いところでは

年間25万円を下回るところもありますが

 

中央値でいうと今のレートなら

年間380万円くらい。

 

でも留学制度の中には

スイスまでの往復飛行機代のサポートや

現地での交通費がかからない交通パスの支給、

電気代や水道代を含む家賃補助などなど

かなり手厚い制度がある場所もあるようで

 

物価が高い=生活費が高い

というところはどうしようもないですが

学費に関してはかなり安い!という声もありました。

 

 

ちなみに我が家の子供たちは

スイスの公立学校に通っているので学費はタダ。

 

ジュネーブは18歳までが義務教育なので

高校までお金はかかりません。

 

学費どころか文房具含め

学校で使うものは全支給なので

 

日本のように

「裁縫セット買ってください」

「絵具セット買ってください」

というようなお知らせがくることは

一度もありません。

 

筆箱もいらないので

学校のカバンの中は

先生との連絡帳・おやつ・水筒

この3つだけ。

 

子供が使っている教科書なんて

見た事もありません。

 

日本とは教育スタイルも大きく異なりますが

スイスで子育てをするために来て4年。

 

移住費を貯めた物販では完全自動化して

今もスイスにいながら生活費以上を

自動化物販で稼ぐことができています。

 

移住や留学だけじゃなく

子供の習い事や学校、教育費ってめちゃくちゃかかります。

 

専業主婦だってそこを十分カバーできるスキルを

仕事しながらつけることができますよ。

 

行動するか、否か。

 

選択肢はそれだけです💪