スイスは地域によって
学校のシステムも教育内容も全然違います。
統一性がなさ過ぎて驚くくらい。
最近、私が住む スイスのジュネーブでは
義務教育の年齢が18歳まで引き上げられました。
親にはラッキーなこと!
(子供が18歳までここにいるかは別として…)
スイスの都道府県のようなもので
カントンというのがあるのですが
カントンによって教育方針は全然違います。
ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語と
4つも公用語があるので違う国並み。
移民が多いカントン「ジュネーブ」では
高校中退率が他のカントンより異常に高かったらしく
それで義務教育の年齢を
高校卒業まで引き上げたんだとか。
ジュネーブの中でも授業内容とか全然違って
私の子供の学校は毎週プールがありますが
隣の学校ではないらしく
逆にうちの学校にはない
違う国の言語を学ぶクラスがあって
先月は日本語を学んだそうです。
別の学校では毎週森に行く日があるとか
学校によって違うのがすごく面白い!