そもそも物販って何なの?

 

 

在宅ワークというと、何があると思いますか?

投資系、クラウドソーシング、内職、アフィリエイト、情報発信、クリエイティブ系、IT系…

 

めちゃくちゃたくさんあります。

 

私は自分で色々在宅ワークを調べて試した末に

「物販」に出会い

そこからは物販だけで利益を伸ばし続けているんですが

 

今日はそもそも「物販」とは

何なのかということをお話したいと思います。

 

 

物販とはモノを安く仕入れて販売して

その利益を取るビジネスモデルを

一般的に物販といいますが

 

それは小売業でも物販と言えますし

物販というととても幅広いんですね。

 

「物販」と聞いただけでは

業者と繋がらなければできなさそう…とか

レベルが高そう…という

印象を持たれる方は多いと思うんですが

実際はそんなことはありません。

 

今回はインターネットで

個人が稼げる物販ビジネスについて書きます。

 

序盤では物販の仕組みと

物販を始めるにあたり注意するべきこと

後半では具体的に物販の種類について書いていきますね✍

 

  物販の仕組み

 

まず売る商品を仕入れなければいけません。

 

例えばメルカリで不用品販売をするとしたら

仕入れではないので仕入れ費用は当然0円になりますし

すべて利益になりますよね。

 

このように仕入れ資金を限りなく低くできる売り方は

それだけリスクがないので

初心者向けの物販ということになります。

 

商品を仕入れたら

今度はそれを売っていかなければいけませんが

 

売れない商品を仕入れたり

売り方をちゃんと知らなければ

 

今度はせっかく仕入れた商品が

売れないままになってしまい

仕入れた分の金額が赤字になってしまいます。

 

そのため、物販ビジネスをするに当たって

「仕入れ方を知ること」はもちろん大事なのですが

 

一番大事なのは

「売れる商品を知ること」と「売り方を知ること」です。

 

ここをきちんと学ばずに自分で仕入れを始めてしまうと

それはもうギャンブルでしかないですよね。

 

私自身の経験や

たくさんの人のお話をお伺いしている中で明らかなのは

 

独学で物販を始めた場合

仕入れ方はYoutubeなどで学べることも多いので

ある程度まではできるんですが

 

それを実際に売っていくときに利益がでなかったり

売れなくて在庫になったりで

せっかく始めたのに失敗するということが多いです。

 

それでもあまり仕入れずにリスクを抑えつつやれば

独学でも少しのお金を作ることはもちろん可能ですが

 

10万円以上を継続して稼ぎ続けるというのは

独学では相当難しいですね。

 

月に10万円利益を継続して出していこうとすると

利益率20%だとしたら50万円分仕入れて

全て売り切らなければいけないということですし

 

10万円を稼げるようになるまでは

ある程度の失敗を経験しながら安定させていくので

失敗のカバーで資金を使ってしまうのが普通です。

 

少しのお金をコツコツ貯めたいというような場合なら

正直物販以外の他のビジネスをお勧めしますし

 

大きく稼ぎいでいきたいという場合は

物販なら基礎仕組みをしっかりと学ぶ必要があります。

 

学ぶことへの自己投資は

その先に長期で稼いでいくための

大きなリターンを得るためのものですし

 

結局は自力でやろうとするよりも

お金も時間も勝ち取れる結果に繋がるんですね。

 

  個人で取り組む物販ビジネス

 

まずは「せどり」から説明します。

 

せどりは安く買える店で一般消費者として商品を購入し

それを高く売れる場所で売ります。

 

一般的なせどりでは

購入した商品をAmazonで販売することが多いです。

 

なぜかというと

AmazonならFBA倉庫に搬入すれば

勝手に販売して発送してくれますし

利用者数が多いので売れるスピードが他と格段に違います。

 

せどりのポイントは

まずは一般に販売されている商品価格と

Amazonの価格に一定の差がある商品を探し

その商品がアマゾンでいくつ売れているかを確認します。

 

これはツールやアプリを使って確認することが可能です。

 

一般価格とアマゾン価格に十分な差があり

さらにアマゾンで売れていることが確認できたら

それは仕入れ対象の商品になりますが

 

急激な値下がりなど相場が崩れることはよくある話なので

そこを見極めていけるようにならなければいけません。

 

 

次に「転売」です。

 

転売もせどりと本質は似ていますが

転売の場合は仕入れルートの種類がノウハウの数だけあり

種類がとても多いです。

 

例えば革靴転売。

 

革靴はサラリーマンには常に需要がある商品ですが

「消耗品」なんですね。

 

でも中古で売られているものを購入して直し

きれいに写真を撮りなおせば

1商品で数千円の利益を出すこともできます。

 

 

無料だったり

ほぼ無料で商品を仕入れたものが

高値で売れるというノウハウが存在するのも「転売」です。

 

転売のプラットフォームは

基本的にはメルカリが多いですね。

 

中古のものでも簡単に売れますし

Amazonで売れない商品でも

メルカリなら利益がでるとか売れるという商品も多いです。

 

メルカリで売るという点や

仕入れリスクを抑えるビジネスモデルが

多数存在するという点では

初心者が稼ぎやすい物販ビジネスモデルもここになります。

 

 

次に「中国輸入」です。

 

中国輸入には

ノーブランド品を仕入れてAmazonやメルカリで売る方法と

OEMといって独自の商品を作って売る手法がありますが

初心者の場合は前者になります。

 

タオバオやアリババなどの中国の通販サイトから

仕入れるのが主な仕入れ方法ですね。

 

やはり中国は人件費が安いため

国内転売よりも利益率が高いことがメリットですし

商品数がとても多いので

市場が飽和しにくいというメリットもあります。

 

ただ仕入れから納品までに

どうしても時間がかかってしまうという

デメリットもあります。

 

 

そして「BUYMA」です。

BUYMAは海外ブランド品を

海外から直接日本の消費者に発送します。

 

海外ブランド品を海外で買い付けをすると

国内で購入するより安く購入できるので

その差額を利益にするビジネスモデルです。

 

BUYMAの場合は日本に住んでいれば

海外在住の買い付け外注を探さないといけないんですが

逆に海外在住の人で日本で物販をやりたい人には

一番手が出しやすいビジネスモデルだと思います。

 

 

逆に日本のものを海外へ売るのが「eBay」です。

 

購入者としては日本未発売の商品が買えたりします。

 

eBay輸出物販はここまでのものに比べると

上級者向けと言えるでしょう。

 

取り組むにもある程度の資金の余裕や

リサーチスキルが鍛えられていなければ

利益が出ても薄利になってしまうことが多いです。

 

 

 

物販ビジネスは初心者向けのものから選べば

リスク少なくスタートして利益を上げながら学び

知識がついてから大きな利益をあげていく…という風に

少しずつステップアップしていくことができます。

 

実際のところ、物販に限らず投資や情報発信を含む

インターネットビジネスの成功者の方々は

一番最初は物販からのスタートだったという人は

とても多いんです。

 

私のようにノースキルの人間でも

成功することができた分野なので

同じように物販で成功される方が

これからもたくさん増えるといいなと思っていますウインク