在宅にいながら大きく稼ぎたい

 

こんな憧れがある人は多いと思います。

 

それを現実にするために必ず必要な考え方を

今日はお伝えさせて頂きますね。

 

 

在宅ワークと一言に言っても幅広く

IT系やデザインなどフリーランスで出来るものもあれば

投資も家から一歩も出ずに出来る仕事になります。

 

私が最初に取り組んだ在宅ワークは

クラウドソーシングのライティングやデータ入力でしたし

 

現在はインターネットを使った物販と

情報発信がメインの仕事です。

 

クリエイティブな仕事になると

それぞれのスキルによって稼げる金額が変わってきますし

投資なら何に投資するかとその金額によって

リターンの大きさは変わってきます。

 

クラウドソーシングで仕事を受注している場合は

与えられた仕事をこなす量によって報酬は変わります。

 

物販は売れる商品や売り方を知っていることが前提ですが

仕事量に比例して利益が上がるので

単純に商品をたくさん売れば売るだけ収入が増えます。

 

今、これを読まれているあなたは

多かれ少なかれ

家から出ずに仕事ができるということに

魅力を感じておられるのではないでしょうか。

 

ですが、家から全く出ずに

在宅だけで仕事をするとなると

1カ月の収入がお小遣い程度では生活ができません。

 

十分に生活できるだけの収入を得ていく必要があります。

 

在宅で出来る仕事には

それぞれのにメリット・デメリットがありますし

 

もちろん収入を得ることは

どんなビジネスであっても簡単とは言いませんが

知識さえあれば難しくもありません。

 

ですが、毎月何十万・何百万円を安定して稼ぐというのは

誰にでも出来ることではないんです。

 

では、スキルがある人や頭の良い人が

大きな金額を安定して稼いで行けるようになるのか

というと、それもまた違います。

 

ここで大事なのは『仕事の考え方』です。

 

在宅ワークを専業・本業にしていくということは

あなた自身が少なくとも個人事業主になるということです。

 

稼ぐ金額が大きくなれば法人を設立する場合もあります。

 

外で働いている時と大きく違うのは

あなたはもう雇われの身ではないということ。

 

決まったお給料で指示された仕事をやるわけではなく

あなたが経営者になるということです。

 

「在宅で何十万も稼げるといいな」

と考える人は多いと思うのですが

 

そう考える人の中のどれくらいの人が

「経営者になりたいな」

と思っているでしょうか。

 

在宅ワークで大きく継続して稼いでいくためには

この「経営者になる」という考えが必須になります。

 

経営者というのは

何も会社の取締役というだけではありません。

 

あなたの事業すべてに

あなた自身が責任を持つということです。

 

ですが、どれだけ頑張っても

同じお給料しかもらえない雇われの身とは違い

 

自分が頑張った分だけ収入を得ることが出来る

立場に変わることが可能です。

 

これは在宅ワークに限ることではありませんが

IT化が進み続ける現代から未来にかけて

人の仕事はAIにどんどん取られていくと言われています。

 

自分の仕事をロボットにとられてしまって

仕事がなくなるのを防ぐには

どのようにしたらいいのでしょうか。

 

それこそ、自分が経営者になることなんです。

 

自分が使われる立場ではなく

自分が人を使う立場になることです。

 

 

例えば冒頭で話した在宅ワークの一つ

クラウドソーシングは

個人で仕事を受注出来る在宅ワークです。

 

クラウドソーシングの中でも

専門スキルが必要な仕事は全てに当てはまりませんが

 

とりわけ誰でもできるような仕事というのは

結局誰かの下で外注として働くということがほとんどです。

 

もちろん自分が経営する事業の中で

外注として仕事を受注するという方法は一つではありますが、クラウドソーシングの安価な仕事受注だけでは、自分が経営者になって継続して稼いでいくというゴールからは遠くなってしまいますね。

 

私自身の話をすると

私は物販で毎月30万円くらいを稼いでいる時期が

結構長くありました。

 

外注を使わず一人だけで行っていましたが

どうしても40万円の壁を超えることはできませんでした。

 

この時の私は経営者になるマインドをわかっておらず

 

『30万利益が、外注報酬などで20万になるくらいなら

自分でやれるんだから外注は不要だ』

 

と思っていました。

 

ですが、スイスへの移住が決まって

何が何でも外注化しないといけなくなり

 

移住が決まってからはずっと外注を育てることに集中して

自分の代わりに完璧に仕事をしてくれる外注さんを

2人育てあげました。

 

ところが面白いことに

そこから私の利益が大きく増えたんです。

 

仕事を外注化したことで自分の時間ができて

商品リサーチや新しいビジネスの勉強に

時間を使うことができるようになりました。

 

私はここにきて初めて

経営者として稼いでいくには

自力で全てやろうとするのではなく

他力を上手に使えるようにならないといけない

ということに気づきました。

 

物販では月に50万ほどの収入ですが

現在は全ての総収入を合わせると最低でも月100万、

多ければ200万を超える月も度々あります。

 

在宅ワークで月に30万、50万、100万…

という大きな収入を目指していくには

 

経営者マインドになって

他力を上手に使っていくことが大事なんですね。

 

そして、最初からいきなりそこを目指すのではなく

まずは自分で実績をあげて

その方法を人に教えられるようなりましょう。

 

自分の代わりに仕事をしてくれる

外注さんを育てることができれば

ビジネスの世界は大きく広がります。

 

 

在宅ワークというと

副業のイメージがまだ強いかもしれませんが

これからは在宅で出来る仕事が

当たり前の時代にどんどん近づいていきます。

 

私が行っている物販ビジネスでは

コロナ禍を経てネット消費者は

以前よりも爆発的に増えました。

 

今後も伸び続ける分野であり

常に需要がある分野だと思います。

 

 

在宅で100万以上を稼ぐことは

決して夢物語ではありません。

 

ただそこまでのプロセスがとても重要なんです。

 

あなたも経営者マインドになって

一歩を踏み出していきませんか?