ヨーロッパでは既にコロナは終わったかのように

全てが通常通りに戻っていますうさぎ

 

ワクチン制限も完全に撤廃され

マスクをつけている人は皆無。

 

今まで挨拶のキスもできなくなっていたのが

それすら徐々に戻ってきています。

 

それでもコロナ禍の変化が大きく残っているのが

ワークスタイル。

 

ほとんどの会社がリモートワークを取り入れ

会社によってはこの先もずっとリモート決定!

というところもあります。

 

 

コロナ禍は多くの人の働き方を変えました。

 

お給料が減ったりリストラされたりして

収入源で生活に影響が出た方も少なくありません。

 

私の友人たちは今はほとんどがママなんですが

専業主婦よりも働いているママが多いです。

 

それでもコロナ禍中は子供が学校に行けず

自分が見ないといけないがために仕事に行けなくなったり

 

そうでなくても仕事が休業になっていたりと

ほとんどが家にいる状態でした。

 

保育園に行かないから保育園代は払わなくても良いけれど

自分の収入がなくなったので不安になっている

という話を聞いたり

 

旦那さんも仕事がなくなってしまって

ずっと家にいるという話をよく聞きました。

 

仕事や収入がなくなるというのは

その時点で家計は大丈夫でも

安定するまでの精神的な疲労が大きいんですよね。

 

コロナの影響で休業になったり

仕事がなくなってしまった人は

すごく不安に思っていた人が多かったと思います。

 

でもコロナ禍のような経済ショックが

これからしばらくこないと誰が言いきれるでしょうか。

 

 

さてその一方で独身の友人の一人は

ずっと仕事の人間関係で精神的に疲れていて

 

仕事を辞めてしまいたいと思っていた時に

コロナで自宅待機になったそうなんです。

 

仕事もないから給料は60%しかもらえないけれど

仕事にいかず家にいて60%もらえるなら

もうこのままでいいと言っていたんですね。

 

 

コロナによる自宅待機やテレワークの動きで

働き方が見直されてきた中

 

今まで色んな事に悩みながらも

一生懸命に仕事をしてきた人にとっては

突然悩みから解放された期間でもあったりしたわけです。

 

テレワークの人も然り

嫌だと思っていた人と顔を合わせずに

仕事ができるということでホッとしている人も

実際は多かったのではないでしょうか。

 

そういう人は外出自粛が解かれてからも

また以前の会社に戻るのが嫌でたまらなかったと聞きます。

 

実は、私の元に在宅ワークについてご相談頂く方の中には

結構そういう方がいらっしゃるんですね。

 

リモートを経験してから

もう在宅での仕事しかしたくなくなった

なんて人もいるくらいです不安

 

 

働き方の選択肢と

収入の柱というのは多いに越したことはありません。

 

コロナ禍を経てよりそれが明らかになったと思います。

 

せめて本業とは別に

もう一本の収入の柱を立ててしまえば

 

いざという時の保険や安心に繋がりますし

 

会社にイヤイヤ通っている人も

「いつでも辞めようと思えば辞められるんだ」

という選択肢を自分が持っていると気持ちが全然違います。

 

大嫌いな上司に嫌味を言われても

「こっちが仕事を辞めれば困るのはそっちだけだ!」

と思えるとストレスも半減ですよねニヤリ

 

 

もう一生安泰な仕事なんて存在しないんです。

 

特に雇われている会社がもう雇えませんとなった時に

路頭に迷うような状態だと危機感を持っておくべきです。

 

いざという時に精神的にストレスを抱えるよりも

収入の柱は複数本立てて

第二のコロナ禍のような経済ショックに

自分たちで備える準備をしておきましょう💪