私の在宅ワークのスタートは
「クラウドソーシング」でした。
クラウドソーシングとは
不特定多数を相手に仕事を発注できるシステムのことで
データ入力やライティングだけでなく
動画編集・モデル・ソフト制作・デザインなど
募集されている職種は多岐にわたります。
何のスキルもなかった私は
募集要項に「未経験OK」「初心者OK」と
あるような案件を中心に応募して仕事をしていました。
結果、メインとして受注した仕事は
「ライティング」が主な仕事でした。
そして最終的には
このクラウドソーシングのライティング案件で
月に20万稼ぐことができたんです。
これだけ聞くと
在宅でノースキルでもこんなに稼げるんだ!
って思いますよね。
でも、好きな記事をたくさん書いて楽しく稼げました
…という感じからは程遠いものでした
これはまずクラウドソーシング上で
仕事の評価をたくさん積み重ねて
定期的に仕事をもらえるようになるまで
安い仕事でもなんでも関係なくやった後の話です。
さらに、実際に20万稼いだ月というのは
一日のうち10~12時間
休みなくずっとパソコンの前で記事を書き続けていました。
ちなみに私、ITスキルはありませんでしたが
パソコンのタッチタイピングだけは出来たんです。
なので記事を打つスピードはそんなに遅くなかったはず。
それでも、それだけの時間を投入していたんです。
どうしてこんなことが出来たかというと
この時、第一子を妊娠中で切迫早産の可能性があり
自宅安静にしていなければいけなかったからなんですね。
安静といっても体は元気なので
それならクラウドソーシングで
どこまで稼げるか試してみようという気になり
集中して一カ月取り組んでみた結果が月20万でした。
正直な話をすると
20万円稼いだ時の感想は
「これだけやって20万円か…」でした。
それくらい、かなりの時間を注ぎ込んだ労働だったんです。
時給に換算すると550円~650円。
在宅でしか働けないならまだしも
外で働けるのなら外で働いたほうがマシだなと思いました。
さらには継続して稼ぐのが厳しい世界なんです。
普通は仕事って頑張れば頑張るほど楽になりますよね👀
ライティングでは20万を稼いだ翌月
同じ20万円を稼ぐのはもっと大変になります💦
ライティングなので
自分の書けるネタがなくなってきたら
書く作業だけでなくネタを調べなければいけません。
間違った記事を書かないためにも
リサーチには時間を要します。
おまけに継続案件でない仕事が終われば
また新たに受注できる仕事を探す必要もあります。
結論、クラウドソーシングのライティングだけで
稼ぎ続けるのは無理があると判断しました。
それが月20万円を稼いだ実績がありながら
私が別の在宅ワークを模索しだした理由です💡