友達いっぱい出来て良かったね

 

と、入学してしばらくした子供にぽつり。

 

何気ない言葉だったんですが

 

こういった後に

「友達いっぱいって良いこと?」

と自問自答しました。

 

 

私は昔から友達は多いほうだったと思います。

 

 

しばらく連絡を取ってない友達には

こっちからたまに連絡して様子聞くくらい

結構マメなところもあったりして。

 

 

でも、大人になってからは

友達はだいぶ整理しました。

 

 

スイスに来てからはやっぱり

新しい土地で友達欲しいなって思ったんですが

 

それでもやっぱりむやみやたらに

友達作りに走る必要はないんですよね。

 

 

 

大人になればなるほど

くだらないマウントの取り合いや

気の使い合いが増える。

 

いや、子供の中でさえ

スクールカーストが存在する。

 

友達と言う名の、

でも友達らしくない付き合い。

 

 

そういうのはストレスが溜まるし

自分の人生に何のプラスにもならないんです。

 

 

となると、

 

友達は別にいなくてもいいんじゃない?

いつか本当に信頼できる友達が一人できればそれで。

 

 

…とか、伝えたくなるんですが

 

これは結果論

 

これって体験しないとわからないことなんですよね凝視

 

 

だからまだ小さい子供には

「友達いっぱいできるといいね!」と伝えて

 

良いも悪いも人間関係の色んな部分を

自分で学んで欲しいと思います。