自己決定感と幸福度について

 

皆さんこんにちは、くみほです。思春期にさしかかり考えていることがたまによくわからない中2女子と、

 

最近料理に目覚め、大人顔負けの発言をしてビックリさせられる小3男子の母親な私ですが、

 

現在アドラー心理学やHSPカウンセラーのコツコツ勉強をしながら、ふと自分の幼少期を振り返ると、

 

私は結婚するまで、いやごく最近まで、自己決定感や幸福度が不足していたなぁと思う事があります。不安

 

 

親になり子育てをしていると、子どもが毎日学校で勉強をしているのに

 

親が何も知らずに子どもに対して発言してしまっていることが、どのような影響を

 

及ぼすかを学ぶことはとても大切だと気付きます。ニコニコ

 

 

子育ては、知らず知らず自分の親からしてもらってきたことを

 

踏襲してしまいがちですが、果たして今の年齢の子供たちにとって、

 

正解なのかどうか?今一度立ち止まって考えることが必要でしょう。指差し

 

 

■本日の朝の学びをレポート

**************************************

 

【自己決定感】

自分で主体的に決め、それをできるという感覚のこと。この感覚が十分に得られていると、やる気が高まった状態を維持できます。

 

【幸福度】

幸福度は「わたしが決めた」という「自分で人生をコントロールできている感覚」に比例すると言われています。自分らしい人生を切り開き、花を咲かせるには、物事を自分で決めて歩んでいくことが欠かせません。

 

自分で決断したことを実行し、うまくいくと、その後も直感的に決断を下すことが出来るようになり、その後の行動力が高まります。すると、即断即決できることで試行回数が増加。結果的に成功回数も増していき、チャレンジすることへの恐れも少なくなると言われています。『自己信頼感』と『自己決定感』の前向きな正しいループが生まれます。
 

逆に自分で主体的に物事を決め、実行する場面が減り、自己決定感が低下していくとどうなるでしょうか?

周囲への依存度がどんどん増していきます。

 

失敗しても親(上司)のせい

うまくいかなかったら親(上司)が悪い

 

と他責的になり、自分のせいではないと責任転嫁が癖になってしまいます。

また、依存・他責的な態度が定着してしまうと、

 

●親(上司)聞かないと決断できない

●誰かに確認しないと心配

 

と他人の決定に従うのが当たり前になり、いざ何かを決断しなければいけない局面に立たされたとき、ネガティブな負のループを繰り返すことになります。

 

自分の人生を楽しむためには

 

●ワタシが決めた!

●ワクワクするからやる!

 

という感覚がとても大切です。自分の人生の舵は自分自身で取り、幸福度を上げていきましょう。