自己決定感と幸福度について
皆さんこんにちは、くみほです。思春期にさしかかり考えていることがたまによくわからない中2女子と、
最近料理に目覚め、大人顔負けの発言をしてビックリさせられる小3男子の母親な私ですが、
現在アドラー心理学やHSPカウンセラーのコツコツ勉強をしながら、ふと自分の幼少期を振り返ると、
私は結婚するまで、いやごく最近まで、自己決定感や幸福度が不足していたなぁと思う事があります。
親になり子育てをしていると、子どもが毎日学校で勉強をしているのに
親が何も知らずに子どもに対して発言してしまっていることが、どのような影響を
及ぼすかを学ぶことはとても大切だと気付きます。
子育ては、知らず知らず自分の親からしてもらってきたことを
踏襲してしまいがちですが、果たして今の年齢の子供たちにとって、
正解なのかどうか?今一度立ち止まって考えることが必要でしょう。
■本日の朝の学びをレポート
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【自己決定感】
自分で主体的に決め、
【幸福度】
幸福度は「わたしが決めた」という「自分で人生をコントロールできている感覚」に比例すると言われています。自分らしい人生を切り開き、
自分で決断したことを実行し、うまくいくと、その後も直感的に決断を下すことが出来るようになり、その後の行動力が高まります。すると、
逆に自分で主体的に物事を決め、実行する場面が減り、
周囲への依存度がどんどん増していきます。
●失敗しても親(上司)のせい
●うまくいかなかったら親(上司)が悪い
と他責的になり、自分のせいではないと責任転嫁が癖になってしまいます。
また、依存・他責的な態度が定着してしまうと、
●親(上司)聞かないと決断できない
●誰かに確認しないと心配
と他人の決定に従うのが当たり前になり、
自分の人生を楽しむためには
●ワタシが決めた!
●ワクワクするからやる!
という感覚がとても大切です。自分の人生の舵は自分自身で取り、幸福度を上げていきましょう。