昨日ですよ。
何日か前に日記に書いていた、脳の手術で入院している仲間のところにお見舞いに顔出してきました。
写真はお見舞いに行ったのに逆に彼女に処方してもらったお薬。
どっちも一瓶飲みつくしたかったです(笑)
本人曰わく、腫れて笑っちゃう感じの鼻になってるから。と言ってマスクはしていましたが。
大変なはずなのに、以前と変わらない笑顔を振りまいてくれました。
若くして脳というとてもリスキーな部位の手術をするという恐怖、あたしだったらいくら積まれてもやりたくないとだだをこねます。(T-T)
毎日ものっすごい吐き気と吐血とかで辛くて顔の中に入れた血止めのガーゼを毎日少しずつ取って行く中で、ある夜、ガーゼがノドに詰まって呼吸出来なくなった事があったらしく。
彼女は死ぬ!と思ったらしい。そりゃそうです。満足に体も動かせない状態なのに息できない、担当医はいない、看護士さんもいないじゃあ誰でもそう思うでしょう。
それを彼女は勇気を持って口から手を入れてズルズルとガーゼを取り除いたそうです。
(ノ△T)もう。
スゴいよね。行きようとする力って。
あたしのように超健康体で大きな病気も大きな手術もしたことがない人より、命について、生きる事について真剣になれる時間がたくさんある人なんだろうな。
すごいな。
最後に、彼女からひとこと。
「ほんっとうに健康が一番だよ」
いい夢見ようね。
おやすみなさいー。