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全日本女子選手の戦力

全日本登録メンバーに選出された17名の選手について、自分なりに能力・特徴などを簡単に話したいと思います。ミドルブロッカーとウイングスパイカーの選手について話します。


<ミドルブロッカー>(MB・センター)

4. 井上香織選手

昨年に負傷し、V・プレミアリーグ20011/12シーズンは、出場なし。最終予選に間に合うかどうかも定かではありません。特徴はブロックです。国際大会で「止める女」とかと紹介されてましたが、ブロックポイントが多い選手。相手攻撃への反応が早く、ボールを見て素早くブロックに入るので、大きな武器になりそうです。


5. 大友愛選手

昨年のワールドカップ前に負傷し、井上選手同様、プレミア2011/12シーズン出場なし。最終予選も微妙なところです。ブロード攻撃のスペシャリストで、ライトもこなせる選手です。竹下選手とのコンビがあり、ワンレッグで強打を打てる特徴。クイックでも点を取れ、ブロックもそこそこ機能するので、もし五輪に間に合えば、大きな戦力になりそうです。2年前の世界選手権では、井上選手と一緒にレギュラーで出場し、銅メダルに貢献しました。


10. 岩坂名奈選手

プレミア2011/12シーズン途中で体調不良を理由に試合を欠場。ファイナルラウンドでワンポイント出場を果たしているので、最終予選には間に合いそうな感があります。井上選手、山本選手(現・大友)の離脱を受けて、昨年のワールドカップに出場。身長187cmの長身で、ブロック力で全日本に貢献しました。高さがあるので速攻にも強いです。勢いのあるサーブでも点を取っていて、サーブでも全日本の大きな武器になります。その他、良いトスを上げる事が出来、つなぎでも貢献。しかし、前衛での攻撃では、まだそれ程の実績がないのが気になるところです。サーブレシーブが良ければ、高さを活かしてクイックを決めたりしますが…。ブロックとサーブで武器になるので、ワンポイントの選手としてメンバーに入れたいのも?


11. 荒木絵理香選手

2009年の眞鍋体制になってから主将を務めている選手。プレミア2011/12シーズンではブロックポイントを多く取り、ブロック能力の高さを見せ、MVPにも輝きました。攻撃は主に力のあるクイック。状況に応じてライトに開いて決めます。Bキャッチでも結構点を取れる選手です。全日本でも要所要所でクイックを決めていて、竹下選手とのコンビもあってきています。彼女が調子づけば、チームも勢いに乗れる、そんな選手です。クイックを決めた時の喜び方、何か与えるものがありますね(笑)全日本チームへの想いは人一倍強く、集大成となる今年、メダルへの想いはとても強いものがあると思います。


17. 平井香菜子選手

プレミア2011/12シーズンで活躍し、五輪イヤーの今年になって初選出されました。怪我人が多いポジションでの抜擢です。武器はブロード攻撃。最近はクイックやオープン攻撃での得点力もついてきていて、Bキャッチからでも点を取れます。ブロックポイントはMBとしてはそこそこですが、コースを抑えるブロックディフェンスの能力はあり、ブロックでチャンスボールを供給するのも少なくないです。ブロックをしてから早く攻撃態勢に入り、自身も攻撃に絡めるのも特徴です。レシーブ力、つなぎでも力を発揮します。ただ、全日本は初めてなので、チーム(特に竹下選手)とコンビが合うか気になるところです。また、全日本は効果的なバックアタックを打てる選手がいるので、ブロードよりもクイックを多く使う事になりそうな感があります。クイックも多く決めたいところです。


<ウイングスパイカー>(WS・サイドアタッカー)

1. 栗原恵選手

昨年2月に左膝手術をし、後のワールドカップも欠場。怪我の回復具合も気になります。かつてのように、バックアタックやサーブが大きな武器になるといいのですが…。本調子ならば、レセプションやブロックもそこそこです。


7. 山口舞選手

全日本での活躍も長くなりましたね(笑)ここ最近はレギュラーで多く出ていますね。主にライトでのプレーですが、一応センターもこなせます。とにかく、相手がなかなか止められないようなアタックを決めます。何ていうか、変幻自在な動きでブロックを掻い潜る感じですかね(笑)ブロックもそこそこの能力があり、バックアタックも一応打てます。レセプションにも補助的に参加します。


9. 石田瑞穂選手

主にレフトでプレー。2枚替えなどでライトでプレーする事もあります。身長がそれ程高くないものの、高い跳躍力で強打を決めます。バックアタックも打てます。ブロックも近年位置取りが成長してきて、コミットブロックで相手のライト攻撃をシャットアウトする事も少なくないです。ディグやジャンプフローターサーブでも結構見せ場を作ります。レセプションはそれ程得意ではないものの、調子が良ければそれなりの結果を残せるので、山口選手くらいのエリアを任せられると思います。


12. 木村沙織選手

説明する必要ありますかね。もうサオリンで有名ですね(笑)レフトでプレーする全日本の主力です。決定力、レセプション能力の高い選手で、いざと言う時は負担が大きくなる事も少なくありません。特にアタックは、2枚ブロック相手にも高い決定力を発揮します。バックアタックでも強打やフェイントなどで点を取れます。ブロックやディグでもそこそこの力を発揮します。レセプション・アタックにおいて、とても重要な選手となっている絶対的な存在で、コート内にいるだけでもチームの大きな支えになる選手です。


13. 新鍋理沙選手

主にレフトでプレー。プレミア2011/12シーズンでは主にライトでプレーしてたので、ライトでの起用もありそうです。それ程の高さがないものの、アタックはそこそこ決めます。ただ、ブロックにしっかりつかれると、難しいかもしれません。しかし、レセプションがとても良く、トスを上げやすい返球が大きな特徴です。主に守備の選手としての起用も考えられます。ジャンプサーブもなかなかの武器になるかもしれません。


14. 江畑幸子選手

レフトでプレー。チャレンジリーグの選手のため、ここ最近のプレミアリーグでの経験がないのが気になるところですが、彼女の大きな攻撃力は、全日本の大きな武器にしたいところです。世界選手権やワールドカップでも、多くのバックアタックを決めてますね。サオリンと並んでのエースとして、大きな武器となりたいところです。レセプションに参加しない攻撃専門なので、何とかライトが出来るといいのですが…。全日本としてもレギュラーで起用したいところだと思います。


15. 狩野舞子選手

レフトでプレー。イタリア経由で現在トルコでプレー。全日本でも、バックアタックを決めたりで活躍してましたね。アキレス腱断裂を繰り返していて、その頃のような攻撃力が見れるかどうか気になるところです。レセプションにも参加でき、守備でも貢献できる選手です。


16. 迫田さおり選手

主にレフトでプレー。新鍋選手同様、プレミア2011/12シーズンではライトでもプレーしていて、ライトに入る可能性もあると思います。スピードのあるバックアタックが大きな特徴です。プレミアでは、バックライトからも決めれていて、それが世界の高さ相手にどこまで通用するか気になるところです。最近は相手ブロックを見ながら打ち分ける技術もそこそこついてきています。ブロックでもそこそこ結果を残せるようになってきています。レセプションには、おそらく参加しないと思います。


以上、選手が多く登録されているMBとWSの選手について、特徴を話してみました。

木村選手と江畑選手のバックアタックを含めた得点力に期待したいところだと思います。木村選手、江畑選手、山口選手がコートに入れば、センターとバックを含めて4人が攻撃に参加出来るので、同時に動けば、相手ブロックがつきにくいように出来ると思います。面白いバレーが見れればと思います。