最終予選での平井選手 | ヨラーのブログ

最終予選での平井選手

やはり、ファンとしては、そのような視点でも振り返りたいので(笑)

最終予選での平井香菜子選手について書きたいと思います。


最終予選の登録メンバー12人に選ばれ、どのくらい出場するのか気にしながら大会を迎えました。正直話しますが、最終予選の結果よりもそちらの方が気になってました(^^;


初戦のペルー戦、スタメンがどうなるか気になりながら試合開始を待ってましたが、昨年11月のワールドカップの主力メンバーがそのままスタメンでした。結局平井選手は出場なしでした。

試合を観てて、このようなバレーで大丈夫なのかと不安に思いましたが、ワールドカップと同じ布陣で大会を通すように感じ、MBは今回も荒木絵里香選手と岩坂名奈選手の2人で固定なのかなと思いました。

もちろん、平井選手が全日本でプレーするのはとても見たいですし、本人のためにも出れて欲しいですが、試合に出れないのなら、それはそれで仕方ないように思う事としました。やはり、チームに長い間貢献してきたメンバーがそのまま報われて欲しいのもありますし、長い時間を掛けてチームを作ってる選手の方が貢献しやすいです。複雑な心境です(^^;


しかし、2日目のチャイニーズ・タイペイ戦で、思わぬ形で出場を果たします。

第1セット終盤、日本がややリードされながらも逆転してリードしたところで、岩坂選手に代わって出場です。ウォームアップゾーンからベンチに向かうところを見てなかったので、いきなりの交代出場に驚きました(笑)まさかこのタイミングで出てくるとは思わなかったので、心の準備も出来てなかったです(笑)

平井選手が全日本公式戦デビューを果たした瞬間でした。当時の心境はあまり覚えてないですが、心がドタバタしてたのは確かです(笑)とにかく、しっかり見届けなければと思いながら観てたのは確かだと思います。

大きな舞台で良さが出せるかどうか、気にかけながら観ました。応援してるなら信じなよとも言われるかもしれません。もちろん、上手く行くとは思ってます。多分…(笑)

交代出場後、竹下佳江選手が最初に平井選手にセットしました。平井選手はクイックを決め、ポイントを取る事が出来ました。それで安心して試合に入れたとも話してますね。

第2セット以降もそのまま出場し、ブロックでもリバウンドでまずまずの貢献をしました。


それほど出番がめぐってこないように思い出した2日目に、長い時間の出場となりました。

3日目以降はどうなるのかとても気になるところでしたが、3日目以降も岩坂選手と交代しての途中出場で試合に出ました。試合を重ねるごとに、次第にブロックポイントも取るようになります。それほど多くのセットはされないもの、相手のブロックを引き付ける動きも結構出来てたと思います。


5日目のキューバ戦ではブロックを決めてセットを取ったシーンもありました。選手の方を向いて少し前かがみな感じで喜びを爆発させましたね。この試合も最後まで出場し、フルセットの末の勝利に貢献しました。

昨年まで全日本に入ってなかったのに、この重要な大会で、これだけの見せ場を残せるのは、とても凄い事ですよね。プレミアでも凄いところを多く目にしてましたが、ここまで来ましたね。本当に、凄いですよね。贔屓目線にならないように、控えて言ってるつもりですよ(笑)


6日目のロシア戦では、遂にスタメン出場を果たします。それだけ戦力として買われるようになったのですね。進むところまで進んできた気がしました(笑)

ただ、全日本の五輪出場に黄信号が灯っていたので、とにかく、チームが試合に勝って欲しいという気持ちが先行していたと思います。

試合の序盤から、いきなり平井選手にボールが集まります。ブロード、Cワイド、クイックなどを決めてポイントを重ねます。

もちろん、全日本でこのように点を続けて取れるのを観れるのは、とても嬉しいですが、何か複雑な気持ちもありました。久光でも連続で点を取るシーンが時々ありますが、このようにボールを多く集めて機能する選手ではないので、違和感みたいなものもありました。それでも、それだけ点が取れた事は自信につながるでしょうし、嬉しい事ではあります。

ロシアの高さを相手に苦戦しましたが、その中でブロックでもそこそこ力を発揮しました。


7日目のセルビア戦、いよいよ日本が追い込まれた試合。この最重要の試合でもスタメン出場を果たしました。

この試合では荒木選手のブロード攻撃が多く決まって、日本もペースに持ち込む事が出来ました。平井選手はブロックで貢献。ブロックが結構決まってました。久光でもあまり見ないくらいに(笑)それだけではなく、セルビアのスパイクアウトも結構誘発してるように感じました。

第3セットを取って全日本が五輪出場を決めた瞬間もコートの中にいて、みんなと喜び合ってたシーンもありましたね。

こういうシーンを目にする事が出来るとは、ファンとしてもとても嬉しいです。感激です(涙)平井選手の力が、五輪出場に向けた舞台でも発揮されました。凄い選手だと思いながら応援してますが、本当にここまで凄いんだと感じました。


最終予選を通して、序盤は岩坂選手との交代で途中出場を果たすようになり、最後の2試合はスタメン出場。ロシア戦では立て続けにアタックを決めるシーンがあったものの、レフトに多く上がったのもあり、アタックの得点はボチボチでした。ブロックは終盤から出るようになりましたね。

この大会でもレフトに多くセットされましたが、やはり、竹下佳江選手がやや右寄りからのレフトへの早めのセットで相手ブロックを振り切ったシーンが目についてましたね。それが竹下選手の昔からの武器なのですが、そのシーンでも平井選手のおとりは効いてるのかな…(^^;
その他、ネットインサーブをパンケーキで処理したシーンもあったような…違いましたっけ?(笑)ディグもそこそこしてましたし、落ちそうなボールを何とか拾ったシーンも目についてました。結構拾える選手でもあるんですよね。自身のサーブローテでフェイントで前に落とされたボールをダイビングレシーブして、そのまま相手コートに入ってしまいそうなところを何とか体勢を変えて対処したシーンがありましたね。そういうプレーも、平井選手らしさだと思ったりします(笑)細かいところで巧みさを出す感じですかね。

攻撃の絡みについては、プレミアではもっと前線で動き回って攻撃に絡んでるので、調整次第ではもっと良くなるかもしれません。やはり、相手のブロックを引きつけたり、レフトの負担を減らしたりする選手になって欲しいので、攻撃にもっと絡めるようになって欲しいと思ってます。


やはり、全日本でも、プレミアリーグで見せてるような力が思う存分発揮できて欲しい気持ちがあります。チーム事情でそう出来ない部分もあると思いますが、やはり、なるべく大きな力を出せて欲しいです。調整を重ねる事で、そうなって欲しいです。