さあ入院となったときに、頭をよぎるのはお金のこと・・

後期高齢者の高額療養費で治療費は月57,600円で済む。(4回使うと以後ちょっと安くなるらしい)

そこに食事代と病衣代が加算したところで、父の年金でたっぷりお釣りが来るのである。

 

しかし、父が希望した個室。

一日7,500円なり。

もちろん健康保険適用外なので、

日数分×7,500円が常時つきまとう(かなりでかい)。

だけど父は準備万端だった。

75歳のときに医療保険に加入してくれていたのである。

 

これにより、

入院給付金が日額 10,000円出る。

かなり助かる。というか、これのおかげで、

一か月分の入院費用として

 

 

治療費             57,600

食事療養費  460×93   42,780

差額ベッド 7,500×31日 232,500

テレビ    300×31   9,300

消費税            24,180

病衣レンタル 300×31   9,300

 

合計           375,660

 

かかっても、

差額75,660円の自己負担で済むというわけだ。

そしてその自己負担金も父の年金で十分賄える。

 

今回は、手術給付金と初回がん診断見舞金として30万円もプラスされたので今後のゆとりが少しでき、安心した。

 

75歳で加入したので掛け金は23,800円と高額だけどいざというときのための十分な備えになった。

 

唯一、「三大疾病と診断された場合保険金の支払い免除」オプションがついてなかったのだけが惜しい( ̄▽ ̄)