恐ろしや・・・「毛球症」の恐怖再び(T_T) | 天使の翼をもつ猫

天使の翼をもつ猫

ノルウェージャン・フォレスト・キャット " ユーリ " の成長と、我が家の日常を綴ります。趣味のカメラの話題もちょこちょこと。

    
  
昨日の16時半ごろ。
ユーリがビックリするほど 「 巨大な毛玉 」 を吐き出しました・・・。
   
  
       
いつもユーリが吐き出す毛玉は、大きくても5cm程度。
下の写真を見ていただくとわかると思いますが、今回はシャレにならない大きさです。
(端っこはきちゃない感じだったのでモザイクかけました )
   
マウスオンで画像を拡大すると、実寸大になります。

      
   
夕飯の買い出しのため、私が30分ほど留守にしていた間の出来事でした。
   
帰宅後にこの毛玉を見つけたときは、あまりの大きさに顔面蒼白・・・。

あの小さな体のどこにこんなモノが入っていたのか・・・。
   
    
吐き出された毛玉の周辺1mには、消化されてドロドロになったカリカリをはじめ
よだれや泡状の胃液などの吐しゃ物が散乱していました。
きっと、苦しさのあまりウロウロと歩き回ったのだと思います。
   
ママがそばにいたら背中をさすってあげられたのに、ひとりぼっちで心細かったよね。
出かけちゃってごめんね、ユーリ。
   
とにかく、自力で吐き出してくれて本当に本当に良かった・・・・・(涙)

  
  
  
  

ちなみにユーリは、週に数回、3cm~5cmほどの毛玉を吐きます。
普通は、毛づくろいなどで抜け毛を飲み込んでしまっても便と一緒に排出されるのですが、
ユーリは腸の働きが悪いので、毛玉が胃の中に溜まっていってしまうんです。

これを 「 毛球症 」 といいます。
             
  
  
   
実は1年8ヵ月前にも、今回と同じサイズの毛玉を吐き出したことがあります。
そのときは毛玉が喉に詰まって窒息してしまい、命を落としかけました。
運よく私がそばにいたのでなんとか助けることができたんですが、
背筋の凍るような恐ろしい体験でした・・・。
     
そのときの詳細をつづった記事はコチラ
http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-50023-10231.html
 
  
   

もう二度と毛球症のせいでユーリが苦しい思いをしないようにと
あの日から毎日せっせとブラッシングをし、毛玉除去剤も舐めさせていました。
ドライフードも、繊維質の多いものを与えていました。
   
私が出来る対策はやっていたんだけど、また巨大毛玉を吐いてしまったわけで・・・。
毛玉対策以上に、ユーリが毛づくろいしてるってことですよねナク 
   
腸の働きの悪さも1年8ヵ月前と変わってないってことがわかったので、
また繰り返さないよう、これまで以上に毛玉対策に力を入れていこうと思います。
  
 
  
  
  
  
写真は、巨大毛玉を吐き出してから1時間半後。
ぐったりしてます・・・ 可哀想に。

   

   

   
  
前回は、毛玉を吐き出したときの摩擦で胃の入り口 or 食道に傷がついてしまい
食事のたびに嘔吐していました。(投薬を続け2週間ほどで完治)
今回もそうなるのでは・・・と心配していたのですが、
吐き出した毛玉に出血の跡がなかったので傷ついてはいないようです。
   
とはいえ昨日の夜は、気持ち悪さが継続していたらしく
常に口をくちゃくちゃと動かしていて大好きな缶詰も受け付けませんでしたが、
丸一日以上経った現在は、だいぶ元気を取り戻しています(*^_^*)
  
夕方には、缶詰を食べてくれました音符
いつもの半分程度でしたが…)
まだ遊ぶ元気はありませんが、顔色が良くなったのでもう大丈夫だと思います。
  
ユーリが一日も早く、完全復活しますように・・・。   
  
  
  

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*    

 

   ランキングに参加しています。

   一日一回、ポチッ!と応援よろしくお願いします ヾ(@^▽^@)ノハート
     

                  ↓↓↓

  
           

            (2010年10月/1歳3ヵ月)