前回の続きです
厳島神社への参拝を済ませ、昼食をとるため商店街へと向かいました
お土産屋さんや飲食店がずらりと並んだ、表参道商店街があります。
商店街の一角にある宮島の観光名所 『 大杓子(おおしゃくし) 』
宮島は、しゃもじ発祥の地なんですって~。
商店街にはしゃもじ屋さんが沢山あって、宮島土産の定番だそうです
せっかくだから、私も買って帰ろうっと
宮島の名産品といえば・・・ もみじまんじゅう、牡蠣、穴子、広島風お好み焼き
何を食べようか迷っちゃうなぁ(-^□^-)
店先で、殻つきの牡蠣を焼いてましたよ
穴子めしと迷ったんだけど、昼食は 「広島風お好み焼き」 にしましたー
お好み焼きをぺろりと平らげたあとは、甘味を求めて再び商店街へ。
これこれ、コレが食べたかったのよね~
『 揚げもみじまんじゅう (こしあん) 』
店頭で揚げているので、タイミングが良ければ揚げたて熱々をいただけます
外はサクサク、中はとろ~り、甘さ控えめで美味しかったぁ
こしあんの他に、クリームとチーズもあります
店内に休憩所があって、セルフサービスのお茶は無料。
外は寒かったので、ホッと一息つけました
体が温まったところで、宮島観光再開~
豊臣秀吉公が戦没者のために、千部経の転読供養をするため天正15年(1587)発願し、
安国寺恵瓊に建立を命じましたが、秀吉の死により未完成のまま現在にいたっています。
明治時代に秀吉公と加藤清正公が祀られ、豊国神社となっています。
入母屋造りの大伽藍で857畳の畳を敷くことができ、軒瓦には金箔が押してあることから
完成していれば、さぞや豪華な桃山文化を取り入れた大経堂になっていたと思われます。
[ 宮島観光協会HPより ]
国重要文化財 『 五重塔 』
応永14年(1407)建立。桧皮葺で和様・唐様を融合した見事な建造です。
内部は彩色がしてあり豪華絢爛。内陣の天井には龍が、外陣の天井には
葡萄唐草の模様が描かれています。
その他壁板には、迦陵頻伽[かりょうびんが]や鳳凰が極彩色で描かれています。
特徴の一つに2層目で止まっている心柱があり、風に対して強い構造となっています。
[ 宮島観光協会HPより ]
そうこうしているうちに干潮の時刻になったので、再び 厳島神社へ向かいましょう
干潮時は大鳥居の近くまで歩いていけるんだって。 めっちゃ楽しみー
・・・っとその前に、こんなものを発見。
相変わらず、モザイクの下は変顔です…(笑)
さてさて、潮位はどうなってるかな~?
(右側に見えるのが、厳島神社です)
潮位がもっと下がる日だと、大鳥居の根本まで歩いて行けるんだって。
このときの潮位は 「151cm」 と高めだったから、真下に行くことはできず(´・ω・`)ショボーン
とはいえ、こんなに近くで見ることができたので十分です
ああっ、空からみぞれ交じりの雨が~ 海風もだんだん強くなってきたし~
もっと行きたいところが沢山あったんだけど、
手足の感覚がなくなるほどの寒さに耐えきれず、これ以上の観光を断念することに(ノ_-。)
防寒対策をしていても、真冬の寒さは予想以上に厳しかったわ…
心残りはあるけれど、宮島を堪能することができたから良しとしましょう。
大満足の一日でしたっ
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