ゼクシィ縁結びに入会して婚活スタート→成婚退会→この人じゃ将来が不安だと別れる→マッチングアプリとスマリッジで活動してみる→アプリで彼氏は出来たけど無理になり別れる(トラブルあり)→パートナーエージェンシーに入会→成婚退会→振られる→ パートナーエージェンシーに再入会→成婚退会→プロポーズ
5年間の婚活はこんな流れでした。
相談所、アプリ、(相談所開催の)パーティー、
体感として何が合っていたか。
相手が本当に結婚する気があるのかなんて大前提ですが、
本当に独身で本当に正社員として働いていて
本当に年収に嘘がないのかが非常にストレスで、
それを聞き出すのも気を使うし疑うのも消耗するのと、
身元なんて何処の誰かいくらでも詐称出来る相手と会うのも自己を開示するのも非常に怖くてストレスで、
信頼性を高める為に独身証明書や収入証明書などの書類提出が必須で
仮交際で別れる時もトラブルが無いように人を通して連絡出来る相談所の方が合ってました。
あとヤリモクを回避出来る。
アプリはまあ本当、メッセージの時点で会いましょうここに行きましょうエスコートしますとか慣れてるなーって人は分かりやすいですけど。
証明書の提出が必要なアプリもありますが、相談所の1人1人に担当者が着く形式が合ってました。
※在籍していた当時のゼクシィ縁結びは1人1人担当が着いていました。
と言っても相談所もサービス内容や連盟などをちゃんと調べれば良かったと反省点はあります。
パートナーエージェンシーはゼクシィ縁結びと内容があまり変わらないなら前者は高いよなとは思いましたが。
相談所って、
成婚退会=プロポーズ
では無いんだな。
その前に相談所って入籍まで面倒みてくれるものだと思っているのが間違いだった?
良くも悪くもアプリはカジュアルでマッチングしやすい。
男性に対して警戒心が強くてすぐ信用する人が分からないし、私のような猪突猛進な割にコミュ障で攻撃的で内心ドロドロと重く大らかに他者を受け入れられる余裕の無い人間にはアプリは向いてないのは良く分かりますね。
そして相談所にアプリにサービスは何事も金額次第だなというのは痛感しました。
高いお金を出したからって結婚相手が見つかるかは自分の頑張り次第だけど、しかし安全性とサポートは約束されているなという。
お金を出せる人なら、手取り足取り全て面倒見て欲しいなら仲人さんのいる昔ながら(?)の相談所が良いんでしょうし。
と言っても人と人とで相性なので最悪な仲人さんもいれば、相談所なのに会員同士のトラブルを対処しないとか最悪な所もあるでしょうけど…。
でも婚活をした5年間で婚活サービス自体がどんどん変わっていってる体感はありました。
ペアーズエンゲージもちょっと登録しようかなと思っていたけどサービス終了しちゃったしw
メッセージのやり取りも最初は頑張っても返信は遅いし毎日やり取りしたりが億劫な人間です。
「女はみんなそう言うけど好きな人(つまりイケメン)からのメッセージは秒で飛びついて返信する」
という意見を読みましたが、
確かにそうだろうなという気持ちもあれば、
いや結局それは早いのは最初だけでどうせ相手にされないしで面倒になってるだろうな。
これは就活だと思って割り切ってるつもりでしたが、何でこんな修行のような活動を根気良く続けられたんだろう。
決して自分の子供が絶対に欲しいからではない。
そんなに全てにおいて子供を授かる事が第一優先ならとっくに誰でも良いと結婚して妊活していたかもしれない。
会費を払っているからもあるし、1人の担当者さんにあれこれ相談してる手前、成果を出したいし恥ずかしいから退会するなら成婚で退会したい意地も正直ありました。
婚活を続けていて心境の変化もありました。
親はいつか亡くなってしまう、
弟は結婚した、
友達もどんどん疎遠になっている、
割とフットワークが軽くて何でも1人で行動して楽しめるけど、歳を取ればとるほど何だか肩身が狭く感じて行動が狭まってきた。
他者と関わるのは面倒くさい、1人は気楽。
でも1人で大勢の中にいるとストレスもある。
自分を守る為に10代20代の頃は若さ特有のオラオラした気の強さで何とかなっていた(と思っている)けど、
段々とその鎧のような物が減って剥き出しで外からの攻撃がモロに当たる感じ。
ずっとギスギスしていたくない。
誰か一緒に過ごせる人が欲しい、でも籍も入れずフワフワした状態は嫌だ。
これがどんどん積もり積もっていました。