房仙会米子校代表ブログ -16ページ目

房仙会米子校代表ブログ

静岡県三島市在住の書道家、福田房仙先生を師匠とし書道と通して生き方が変わるご指導を仰いでいます。また、房仙先生のご主人は食養道学院長、福田光孝先生。
「食養で身体をつくり書道で心を整える」房仙会の米子の代表として精進しています。


今日のお稽古では、私の以前からの課題である「味わい深い書」について、房仙先生がスポットを当ててくださいました。


 どのような字が“魅力的”と感じられるのか。

まだまだ手探りの段階ではありますが、その一端に触れる学びとなりました。


 芸術の域に達するには、小手先の技術だけでは届きません。自分自身の在り方、生き方そのものが、書に滲み出る、、そんなことを感じています。



 さて、いきなりお稽古の終わりの話になりますが…明日がお誕生日というお仲間がいらして、

房仙先生が「みんなで歌を歌ってお祝いしてあげよう」と突然のご提案🎵みんなで「Happy Birthday to You」を歌ってお祝いしました。



 お祝いって、される人だけでなく、その場にいるみんなが幸せになるんですね❣️


 房仙先生は、楽しいことも苦しいことも「みんなで分かち合えばいい」と、いつも気づかせてくださいます。 

書道を超えた、生き方の学びでもあるのです。


 私ごとですが、実は先月、主人が変形性膝関節症で手術を受けました。 



Instagramには記録としてアップしていたものの、「わざわざ時間を割いて皆さんに話すほどのことでもないかな」と思って、口にはしていませんでした。 


 でも先生は、「みんなに話したら?」と背中を押してくださいました。 


 私は喜びや楽しさの明るい感情は強くあるのですが負の感情を“抑える癖”が、いつの間にか自分の中にしみついていたのです。それって良いこと? 

一見、強く見えるかもしれないけれど、 

感情の幅が狭いということでもあるのかも。


 悔しいことも、嫌なことも、「まぁ良いか」で済ませてきた人生だったようです 


そんな私の字に“味わい深さ”が出ないのは、そのせいなのかもしれないと、ふと気づきました。


 …結構、大変な人生経験をしてるんです笑 

(あっ、また笑って誤魔化してる💦)


 でもこれからは、どんなことがあってもスルスルと逃げたりせずに、壁にぶつかったら、横道に逸れず、苦労してでもよじ登って越えていく!そんな心の在り方こそが、習字ではなく「芸術としての書道」へと繋がっていく道なのだと、今日改めて思いました。 


 自分をもっと開いていくこと。 

感情も経験も、格好つけずに正直に人と分かち合うこと。  

それが、「味わい深い書」への道であり、何より、味わい深い人生そのものなのだと、今日は強く感じました。  


しばらくは杖と杖と松葉杖の3人とじっくり優しく過ごします笑 

あっ!またわらってる💦





◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」◆

 

ただ書道を学ぶだけではない、
第二の学校のような仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。 

 

【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町

 

▼ホームページはこちら▼

三島の書道教室房仙会ホームページ

 

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