結局
最近、お金が入るのは良いけれども
でも自分の時間がなくて、夢の実現から遠ざかっている気がする
でもわたしの夢の実現には、お金が必要で
この年になってまで、親にお金を払ってもらいたくはない
どこかで折り合いをつけないといけないと思っている
稼いだ後の万札を
あれだけ望んで手に入れた万札を
時々ふとぐちゃぐちゃに破いてしまいたくなる衝動に駆られる
そうしてしまう前に急いで銀行に駆け込んで
入金をして出てきた明細書を、どこか虚ろ気に見つめる
普通に生活していたら手に入らないお金が
嘘のように舞い込んでくるこの“仕事”
“仕事”なんかじゃないなんていわれるかもしれないけれど
わたしの中では立派な仕事
破格の金額を手に入れているんだから
そんな苦痛当たり前だと言われれば、その通りかもしれない
結局わたしはこんなことが好きなのかもしれない