【子供さんの里親を決めるという仕事もありました】 | ≪恋愛ヴィジュアリゼータ≫あの人の気持ちを“見える化”

≪恋愛ヴィジュアリゼータ≫あの人の気持ちを“見える化”

~ あの人の気持ちを“見える化” ~

虐待を受けていたお子様

ご両親の資金難で児童相談所に来たお子様

完全にネグレクト(捨てられて)しまったお子様

・・・



その背景は様々ではあるのですが、
戻るべき場所というのがないお子様に関しては
児童相談所では里親を募ることになるのですね。。


そんなときに、
一人のそういった子供さんに
複数の里親候補が挙がることがあります。



当然面接などを行い、
その子供さんはそれから10年、20年・・とその里親のご両親と
過ごすことになります。

その子供さんの人生がかかってくるんです。


児童相談所の方にしてみればとても責任も重く、
里親候補のご両親と面接をしてみても
どこへ行っても大丈夫だと見えてしまったり、
それを選ぶのにとても苦労するんですね。。



「全員と子供さんを会わせ、
   子供さんに選ばせたらどうか」

といった意見もあまりその旨を知らない方だと
思い浮かぶのですが、
それは子供さんにとってとても酷なお話なんです。


だからどうしても児童相談所で決めざるを得なく、
その部分、想像以上に大変なのです。



もちろん滅多にある仕事ではないのですが、
「私(桑島)の意見を参考にしたい」
とお越しになられるご担当者がおります。


やらせていただくお仕事といたしましては、

それぞれのご両親と子供さんの相性に始まりまして、
将来的な様相などもしっかりと観させていただきながら
私のあらん限りを尽くします。

それも当然ではあります。

私の意見一つで、その子供さんの人生が変わってきます。

だから真剣勝負なんです。


児童相談所のご担当者様も子供さんに聞くんだそうです。

「○○ちゃんは□□くんはどんなお父さんお母さんだったらいい?」と。。。

そうすると言うんですね。

「お前なんか死ね  とか言わないで、
ごはん食べさせてくれて。。。」

全てがあたり前のことばかりなんです。。。



私だってそんなことを聞いたら想います。

「ここで真剣勝負ができないくらいだったら、この仕事やめろ」って。

自分でです。


必ず○○ちゃんや□□くんが一番幸せになれる家庭を
選んだるって。



以前にそんな一幕もありました。

その時の里親候補の皆様の中で私が関わらせていただきました件では
一番○○ちゃんにとって幸せになれるご家庭をご助言させていただきました。


絶対にそうなっていると
確信をしています。