「不倫」。。最近騒がれてますね。
マスコミがオーバーに面白おかしく
報道してるのが一番の原因ではありますが。
私の過去のご相談の中に、
50代女性の方から不倫相談がありました。
その方と旦那様は上手くいってなく、
そしてお相手さんは20代前半の男性です。
「なにをやってんだろうね~」
大半の皆様はこの文面だけでは
そんな風に感じるのが普通かと思います。
「旦那さんからのDVもひどく・・」
ここにくると少し味方も出てくるでしょうか。
{一口に「DV」と言っても、
私は本当に旦那さんが悪いのか
はたまたそれは奥さんのせいなのか
ここはしっかり見たりします。
世間一般的には旦那さんが悪いとなりますが、
明らかに奥さんがそれを誘発しているという場面が
結構多いんです。。。
たとえばこの場は旦那さんが悪いということで凌げても、
その次のお相手さんとも同じことになるという例が
多いのですね。
ご相談者の女性の本当の幸せを願うならば、
仮に原因が後者でしたらそこへのメスが
その後のお幸せに直結するんですね。}
ですが今回は私がどう観てみましても、
間違いなく旦那さんの性格的に
問題がありました・・・
「よく我慢されてきました。。」
この一言に尽きたんです。
そんな折に支えていたのが
若い彼氏さんでした。
「彼は好きだと言ってくれてるんです。。
息子ほど年の離れた彼なのですが、
私も本当に大好きなんです。。
彼の本当の気持ちを観てください」
そういうご相談であったわけです。
言ってみればご相談者さんは
彼が生まれる前から何十年も
ずっと我慢を重ねて旦那さんのDVに耐え忍んできたのです。
「○○さん、もうあなたが幸せになってください」
私も素直にこう言えるくらいに。
もちろんそれには
確固とした根拠があってのことです。
なにしろゼータリングの結果が、
私が今まで観てきた多くの中でも
間違いなくベスト5に入るもの。
これほどの想い合う心が
「不倫」にも存在すると、
私が思い知らされた一幕でもございました。
年の差すら何の関係もない。
自分が結婚してることも完全に凌駕してる“愛”なんです。
もちろん周りの環境やご関係者の心、
そこに深く配慮してみても、
完全に二人が一緒になることが間違いなく幸せとなるということ。
不倫であってもです。
私はこう断言しました。
「○○さん、もうあなたが幸せになって良いのですよ。
もう耐えなくていいです。
それはもう何十年もやって来たじゃないですか。
第三者として公平に観ても、
私の全ての術を使って観ても、
お二人が一緒になることが最高の幸せです。
■■さん(お相手の若い男性)は待ってます。
あなたが幸せになる道を選んでくれるのを!」と。
泣きならが仰っていました。
「私、選んでいいんですよね。
もう我慢しなくていいんですよね。
いよいよ来たんですよね そのときが」と。
関係者にも迷惑をかけない謙虚な姿勢や背景。
紙約束を凌駕する本当の愛。
年の差なんか関係ない本物の愛。
それなら私はどうどうと不倫を薦めます!