【時間的にお客様が重なってしまったときのベスト対処法】 | ≪恋愛ヴィジュアリゼータ≫あの人の気持ちを“見える化”

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私は万年肩こりがひどいので、
先日、いつものようにマッサージを受けに行きました。

先客に2人ほどおりまして、
すでに施術を受けてましたので
少し待つことにしたんですね。

私は行く回数も多く、
恐らくはお店にとっては良いお客なのだろうということで
店長さん一人でやってるからすごく先客さんの施術を
急ぎ始めたんです。。。


様子を見ていても結構明らかに・・・


一見、私は嬉しいように感じそうですが、
実は・・・

ちょっと違うんです。



この記事をご覧の皆様も
お客様商売をされていらっしゃる方も多いと思います。


何かのイレギュラーやミス、飛び込みなどで
お客様が重なってしまった場合はどうされてますか?



・現状のお客様を少し急いで対処し、
 次のお客様をできるだけ待たせないようにする

・待っているお客様に一声掛けて、
 少し待って頂くようにして現在のお客様に従事する

・後のお客様は半ば放っておき、
 今のお客様に全力を尽くす



大方このような選択肢になりそうですし、
一番始めか二番目の対応を選ばれる方もおられるかと。



実はこれは三番目が正解です。


自分がその立場になったところを想像してみると
分かりやすいかと思います。


自分が先客であった場合は当然嬉しいですよね。
一生懸命やっていただけているわけですので。


次は自分が後のお客であった場合です。

いよいよ自分の番が廻って来た段には
自分の後にも別のお客さんが既に待っている状況の方が多いと思います。


その瞬間には、随分待たされたし声掛けもないのかと、
まあ、気持ちいい感情ではないことは確かかもしれません。。


だけど、
自分が何かサービスを受けているときに
一番目と二番目の対応をされて嬉しいですか?


どう考えましても三番目が嬉しいはずです。

そして自分の後に並んだお客さんよりも
“サービス中”は自分だけに集中し最優先事項としてやってくれるってことが
自分も分かるわけです。



これを一度経験しますと、
この店長さんは後に別のお客さんがいようが、
今目の前にいる人に集中して一生懸命やる形なんだな
ってことになります。

それじゃ、自分のときもそういう風にしてくれるんだろうなぁ
となります。

例え少し待っても、自分は質の良いサービスを受けられるっていう
保証が出来上がるんです!


後のお客さまを放っておいてでも、
今目の前にいるお客様が一番大事なんだと。



だから私はこんな風にお客様が重なってしまったり、
今のお客様の時間が多少伸びてしまおうとも真剣に対峙させていただき、
後のお客様には黙って待ってていただきます。


そして、その‘後のお客様’にも
同じように真剣に対峙して時間が押しても
そのときに出来る最高のサービスをします。

その後後のお客様が仮に並んでいてもです。



・・・実は今でこそこんな形でやってますが、
私も若い当時、その旨、師から学んだことなんです^^;



今現在のお客様、
今目の前にいるお客様が一番大事。


これを貫いていると信用が着々と
ついてくるとも思います。


お客様が重なってしまったとき、

こんな風にしておくことがやっぱり
ベストかと思うんですわ^^